体温が逃げていくのは先っぽです!
冬のアウトドアアクティビティは激しい動きにより熱く感じます。
汗もそれなりにかくので、汗冷え対策も重要となります。
一方で激しい動きを伴わない冬キャンプでは、焚き火に暖まりながらのんびり過ごすことが多い。
火に照らされてれば動かなくたって暖かいもんですが、ちょっとトイレに立ち上がったり、料理やその片付けと焚き火から離れた瞬間に寒さを強烈に感じます。
焚き火を抱え込んでいた時は気づきませんが、体温が逃げていくのは身体の先っぽ。
手の指先や足のつま先、頭の先から体温が奪われていく。
だったらそこを温めれば、快適な冬キャンを楽しめるんじゃないでしょうか。
というわけで、身体の先3部位を温めるウエアをご紹介!
手の先っぽを温める手袋!
「手袋選びは難しい!」と登山専門店の好日山荘池袋店、渡部店長に教えていただきましたが、そのとき勧められたのがバーグハウスの「メリノウールグローブライナー200」でした。
雪山縦走などのハードなシーンでは手に汗をかくので、インナーとなる手袋は替えを何枚か持っていく必要があると教えていただきました。
また「最後に命を守るのはウールのアンダー」とも。
そんなアウトドアアクティビテでも活躍する「メリノウールグローブライナー200」は吸湿性・保温性が高く冷えにくく、指先を守ってくれます。
のんびりキャンプでも、手の先っぽを温めてくれるメリノウール100%のインナーグローブはきっと大活躍するはずです。
足の先っぽを温める靴下!
ハードなアウトドアアクティビティのひとつに数えられるのが、ただいま人気のトレイルランニング。
冬になっても人気は衰えることを知らず、逆に雪不足な今シーズンだからこそ「走りやすい」と益々盛り上がりを見せています。
そんなトレイルランニングのときに履くソックスとして、エイアンドエフ本社勤務の河野さんにご紹介いただいたのがダーンタフ バーモントの「ヴァーテックス1/4ウルトラライトクッション」でした。
アウトドアブランドツウならご存知の通り、ダーンタフ バーモントのソックスは生涯にわたってすり減って穴が空いたら交換してくれるお得なソックス。
ダーンタフ バーモントの山用のソックスは誰にでもわかるクッション製のよさが特徴。
cazualが冬キャンプでオススメするダーンタフ バーモントのソックスは、つま先部分をシームレス化して快適な履き心地、メリノウールをたっぷり含んだ「タクティカル マイクロクルー ライトクッション」です。
DARN TOUGH VERMONT タクティカル マイクロクルー ライトクッション
頭の先っぽを温めるキャップ!
頭の先っぽを温める冬の定番といえば、「ビーニー」と呼ばれるニット帽です。
でもみんながみんなニット帽を被ってたんじゃ個性丸つぶれ。
そこでcazual的にオススメしたいのは、NANGA(ナンガ)と Clef(クレ)がコラボした「タキビボアキャップ」です。
「えっ! NANGAってダウン以外のアイテムも作ってるんだ!?」と驚く方もいらっしゃるのでは?
オシャレで実用的なアイテムを次々と世に排出するロブ・クラシックの帽子専門ブランド「Clef」と寒さをよく知ったNANGAがコラボしたことにより、ファッション製豊かで暖かなキャップが誕生したんです。
この「ナンガ × クレ タキビボアキャップ」は裏地がボアで暖かく、さらにNANGAが手がけるだけあって中綿にダウン入り!
耳あてもついてるから、耳先から体温を奪われていくこともありません。
しかも、表生地は難燃素材のアラミド繊維を使用!
焚き火のそばでも安心して被れるダウンキャップなのです。
NANGA × Clef TAKIBI BOA CAP / ナンガ × クレ タキビボアキャップ