2019年 みんなが楽しんだアクティビティを公開!
2019年はいったいどんなアクティビティが流行ったのか、さっそくチェックしてみましょう。
昨年は、新元号開始のゴールデンウィークに10連休という人も多く、例年に比べ、この時期にアウトドアを楽しむ人が多かったようです。
一方、夏休み期間は天候不順が重なったこともあり、動きは鈍かったとのこと。
そんななか、栄えある1位に輝いたのは安定の人気を誇るあのアクティビティでした。
※日本最大級のアウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」が、2019年の予約数から集計した「 2019 SOTOASOBI 年間アウトドアレジャー・ランキング」結果より算出
10位 SUP(サップ)
ここ数年で一気に人気に火がついた感のあるSUP。
夏になると、海水浴場でのSUP体験教室が行われるところもふえ、その楽しさを知った人がヘビーユーザーになるんだとか。
また、ボートのようにかしこまることなく、SUPで沖まで出て、釣りを楽しむ人も続出。SUPフィッシングがメジャーになる日も近いかも。
9位 モーターパラグライダー
プロペラ付きのエンジンを背負い、それを動力にして、平地から人間の足で離陸して大空を舞台に遊覧飛行が楽しめるアウトドアレジャー。
モーターパラグライダーから眺める美しい珊瑚礁の映像など、テレビなどで見たことある人も多いのでは?
開放感ハンパない南国の夏のレジャーといったら、絶景独り占めのコレに勝るものはないかもしれません。
8位 レイク・リバーSUP(サップ)
昨年のクリスマスに、サンタの格好した集団が、SUPで川下りをする映像がニュースに出るなど、最近なにかと話題になっているレイク・リバーSUP。
海と比べて、比較的穏やかな湖や川でのSUPは初心者にオススメです。
7位 パラグライダー
おなじみのパラグライダーは、鳥のように空を舞う体験ができる人気のスカイアクティビティ。
北海道から沖縄まで日本全国のさまざまなエリアで体験することができるのも人気の秘密です。
インストラクターと一緒に2人乗りでのタンデムフライトもできるので、初心者の方だけでなく、子どもから大人まで楽しめるのも魅力。
6位 シーカヤック
最近、テレビなどでよく見かけるシーカヤック。
ボートではいけないような洞窟への探検や、海からしか入ることができない秘密の場所に立ち寄れるなど機動力がウリ。
5位 シュノーケリング
海水浴の定番といったらコチラ。
スキューバダイビングのように、重い器具を背負ったり、準備をすることがなく、気軽に海の中をのぞけるシュノーケリングは老若男女に大人気。
海がきれいで、カラフルな魚を見ることのできる南の島で体験したら、きっと竜宮城に行った気分になるはず。
4位 乗馬・ホーストレッキング
乗馬は年齢、性別、運動神経に関係なく楽しめるアウトドアレジャー。
ほかのアウトドアアクティビティとは、生き物である馬を使う点で大きく異なります。
ホーストレッキングは、決められた敷地内(馬場内)だけではなく、山道や森林、草原、海岸など大自然のフィールドで楽しむ乗馬体験のこと。
ふだんの目線よりは遥かに上の馬上から見る非日常の景色は、きっと格別に違いありません。
3位 キャニオニング・シャワークライミング
自然を満喫しながら自分の足で渓谷を下るキャニオニング。一方、渓谷を下流から上流に向けて探検するものがシャワークライミング。
小さな滝をウォータースライダーのように滑り下りたり、天然のプールで浮かびながらリラックスしたり、ロープ・下降器などを使って難関ポイントを渡ったり、さまざまな楽しみ方が人気の秘訣。
体全体で自然と向かい合う、これぞアウトドアといった感じが魅力です。
2位 カヌー・カヤック
川や湖の定番アクティビティ。
蛇行する川を下ったり、湖上の上でのんびりと漕いだり、自然と同化した気分になること間違いなしです。
人気スポットは、川なら北海道・釧路湿原、高知県・四万十川、沖縄県・西表島など、湖なら北海道・屈斜路湖、群馬県・ならまた湖、長野県・野尻湖、白樺湖、滋賀県・琵琶湖などが有名です。
1位 ラフティング
2018年に続き、2019年も人気ナンバーワンだったアウトドアアクティビティは、ラフティング。
ラフティングとは、ラフトと呼ばれる小型のボートを使用し、川下りをするアウトドアレジャーのこと。
迫力たっぷりに岩の間の激流をくだるなど、スリルを楽しむにはもってこいのアクティビティです。
また、ボートを操作して大勢の仲間とも楽しむことができるため、キャンプの合間にみんなで遊ぶのもおすすめです。ずぶ濡れになり、童心にかえることができますよ。
番外編 11位 バンジージャンプ
惜しくも、10位には入らなかったものの、根強い人気を誇るのがバンジージャンプ。
新元号に切り替わった記念だったり、高低差日本一(当時)の106mから飛翔できる八ッ場ダムのバンジがーオープンしたこと、ゴールデンウィークの10連休と条件が重なり全国的に利用者が増えたとのこと。
やはり時代の変わった昨年は、心機一転気持ちをリセットしたかった人が多かったのかも。
SOTOASOBI情報
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文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし” 。