アウトドアでもデニムを履きたい
なんだかんだ言っても、パンツの定番と言ったら、やっぱりデニムでしょう。
ストレート、スキニー、テーパード、ブーツカットなど種類も豊富ですし、スニーカーはもちろん、革靴やブーツなどどんな靴にも合わせることができるため、きれいめからカジュアルまで幅広くコーディネートすることができちゃうスグレモノ。
そんな万能なデニムですが、やはり動きのあるシーンは足がつっぱってしまいますし、汗をかいて重くなってしまうので、激しい運動やアウトドアには不向きなイメージです。
しかし! 今回ご紹介する「岡山デニム カジュアルレスキューパンツ」は、アウトドアパンツと変わらない履き心地を実現した機能性ジーンズ。アウトドアでもバッチリ使える頼もしいデニムが、現在クラウドファンディングで大注目されているんです。
開発のきっかけは消防団!?
こちらが、クラウドファンディングのREADYFORで絶賛販売中のデニムカジュアルレスキューパンツ。
岡山で現役の消防団員をしながら縫製の仕事をしている開発者が、「消防団活動の訓練の際に履いている活動服と似通ったカタチのパンツがあれば面白そう」と思ったことがきっかけで誕生しました。
レスキュー時は、なにより動きやすい服装であることが最優先。膝の部分は曲げやすい立体裁断を施し、とにかく動きやすさにこだわったデニムパンツです。
さらに、レスキュー隊のはくパンツと同じのダイヤステッチを導入しているので、人とかぶらない珍しいデザインにも注目が集まりそう。
素材は「デニムの聖地」として世界的に有名な岡山デニム! 履きごこちと色合いが抜群です。
ストレッチ素材で履き心地ラクラク
ストレッチ性のある素材を使用しているため、激しく動いてもつっぱりません。
マウンテンバイクに乗るときや、坂道を登る登山などに履いても快適さをキープできそうです。
便利なファスナー付きポケット
ポケットの上部にファスナーを取り付け、ポケットに入れている物の落下を防ぎます。
また、ポケットの中にスマホ専用ポケットを内蔵しているので、落としがちなスマホも安心してポケットに入れられます。
サコッシュでさえ持参したくないようなときには、収納力バッチリなデニムカジュアルレスキューパンツを履いて出かけましょう!
抜群の履きやすさ!
ウエストが半ゴム仕様なうえに、一般的なデニムに比べて少し薄めの10オンスのストレッチデニムを使用しているので、窮屈さを感じず履きやすいのもうれしいポイント。
最近ではソフト素材のデニムも発売されていますが、レスキュー隊が履くパンツのデザイン要素を取り入れただけあって、やっぱり動きやすさが段違い。
左前と右後ろのベルトループの下側にDカンを付けているので、ウォレットチェーンや鍵がつけられる機能性のよさにも注目です。
ユニークなアイデアがたくさん詰まった次世代のデニムパンツ。お得にゲットできるチャンスをお見逃しなく!
クラウドファンディング概要
「消防好きの縫い屋さんがつくった!カジュアルレスキューパンツ」
クラウドファンディング期間:2019年12月25日23:00まで
一般販売予定価格:18,000円
キャンペーンURL:https://readyfor.jp/projects/okayamarescuepants
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし” 。