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アウトドアでも美しく輝ける!効果的なメイク&スキンケア法

アウトドアはメイクが崩れやすい?

日常生活より汗をかいたり、水に濡れたりと、キャンプではどうしてもメイクが崩れやすくなってしまうもの。

でも、すっぴんではちょっと恥ずかしいし、写真を撮る時に抵抗がある…なんて悩みを抱えている方も少なくないはず。

そこで今回は、キャンプでの崩れないメイク術と、最低限のアイテムでできるスキンケアなどをご紹介します!

”汗・皮脂・水”の3つを意識したアウトドア用メイク

アウトドアでは、海や川などの水が顔にかかってしまい、メイクがヨレてしまう可能性も大きいので、”汗・皮脂・水”の3つに強いメイクを施すことが大切。

中には「メイクなんてしている暇はない!」「別にすっぴんでも気にしない!」という方もいると思いますが、日焼け止めだけはしっかり塗っておきましょう。

紫外線のお肌へのダメージは想像以上に大きいので、将来的にシミやシワの原因にもなりかねません。

長時間外にいる場合は、できれば何度か塗り直しするのが理想です。

そして、メイクの落ちやすいキャンプで厚塗りは絶対禁止!

厚くゴテゴテ塗り込めば塗り込むほど、化粧品の油分によってメイクが崩れやすくなります。

また、首周りの髪や服が顔に触れることも、メイクが崩れる原因の1つになるので注意しましょう。

崩れないメイクのカギはスキンケアにあり

崩れないメイクには、メイクにお肌の土台を整える必要があります。

キャンプ当日の夜は難しいかもしれませんが、キャンプへ行く前のメイクは、まずしっかりしたスキンケアから始めること。

まず、洗顔で余分な皮脂や汚れを洗い流します。この時、熱いお湯ではなくぬるま湯で流すと必要な皮脂が失われず、乾燥を防ぐことができます。

洗顔後のスキンケアは乾燥防止のため、保湿重視の化粧水をたっぷり塗り込みましょう。

そして、スキンケア後はすぐにメイクに移らないことが大切なポイント!

美容液やクリームなどの余計な油分が肌の上に残っていると、メイクが崩れやすくなってしまいます。

スキンケアをした後に10分ほど時間を空けるか、ティッシュで軽く油分を抑えてからメイクしてくださいね。

アウトドアではナチュラルメイクを心がけるべし

アウトドアでのメイクは、できるだけナチュラルに仕上げるのがベスト。

人それぞれメイクでカバーしたいコンプレックスは違いますが、「とりあえずこれは押さえておきたい!」”キレイ見え”ポイントをご紹介します。

ベースメイクは欲張って重ねない

額や鼻など顔の出っ張った部分に化粧下地を置いて、全体に薄く伸ばしましょう。

この時に、日焼け止め効果や毛穴をカバーしようとして必要以上にたっぷり塗るのはNG!

毛穴が気になる所はポンポンと叩きこむなど、量より塗り方を工夫してくださいね。

濡れスポンジでファンデの密着力アップ

水で濡らせるメイク用スポンジで、リキッドファンデーションをムラなく塗っていくと密着感が増します。

また、同時にスポンジが余分なファンデーションを吸い取ってくれるので、厚塗り防止にも◎。

フェイスパウダーでサラサラ肌をキープ

フェイスパウダーは、メイク崩れ防止の必須アイテム。

肌をサラサラにするだけでなく、必要以上の皮脂分泌を抑えてくれるので、薄めにササッと塗りましょう。

下地とルースパウダーでファンデーションをサンドイッチすることで、メイクのキープ力を高めることができます。

アイメイクも下地が大事

アイラインやマスカラなどのアイメイクは、崩れるとパンダ目になりがち…。

アイメイク前は、目の下や眉周りなどにいつもよりしっかりめにルースパウダーを塗っておきましょう。

目の周りがサラサラしていると、皮脂や汗でメイクが落ちにくくなります。

アイシャドウは粉とびを防ぐため、しっとりしていて瞼への密着度が高いものを選びましょう。指でのせるとより密着度がUPします。

ウォータープルーフコスメを選ぶべし

アイブロウやアイライン、マスカラなどはリキッドタイプやウォータープルーフタイプを使えば滲みや崩れを回避できます。

眉ティントやマツエクで、すっぴん自体に自信を持たせる方法もあります。

SPF入りのリップとティントの最強コンビ

唇も日焼けするので、アウトドア時はSPFの入ったリップクリームなどを下地にしましょう。

または小まめに潤いを与えられる色付きリップか、崩れに強いティントの重ね塗りをオススメします。

メイク直しに役立つ4アイテム

どれだけメイク崩れに気をつけていても崩れてしまう時はあります。

キャンプは持ち物が必要最低限な上に、なかなか化粧直しに時間をかけられないもの。

そんな時は小さなポーチに次の4アイテムを忍ばせ、パパっと簡単かつキレイにメイク崩れをリセットしましょう。

・あぶら取り紙
・携帯用化粧水
・スポンジ
・コンシーラー

まずはあぶら取り紙で余分な皮脂をオフし、化粧水を染み込ませたスポンジをお肌にポンポンと当てて乾いたお肌に水分をチャージ。

肌が潤いを取り戻したら、コンシーラーをのせてスポンジで薄く伸ばす。

べたつきが気になる方は、この上から薄くフェイスパウダーを重ねるのもオススメです。

アウトドアでもクレンジングはしっかりしよう

「お湯が無くて洗顔できない」「すっぴんを見せたくない」などの理由で、メイクしたまま寝るのは厳禁。

いつもと違う環境でダメージやストレスを受けたお肌に、追い打ちをかけてしまいます。

満足な洗面所がないキャンプ場では、シートタイプのクレンジングを選ぶとかさばらず荷物になりません。

テントに入って寝る直前にクレンジングをパパッと済ませ、メイクを落とした後は可能な限り、化粧水や乳液で保湿をしっかりしましょう。

今はコンビニでパウチタイプのスキンケアやパックも手に入るので、最低限の荷物でスキンケアをしたい方はこちらもオススメです。

“崩れにくいメイク”でアウトドアを思う存分楽しもう!

メイクが崩れやすいアウトドアだからこそ、いつも以上に丁寧なスキンケアとメイクを心がけましょう。

特に、野外で過ごす時間が多いほど、紫外線による肌への負担も大きくなってしまいます。

ぜひ今回ご紹介したポイントやテクニックを実践して、メイク崩れを恐れずアウトドアを目一杯楽しんでくださいね。


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