ぶっちゃけ、どのテントが売れました?
2019年4月19日(金)にオープンしたAlpen Outdoors Flagship Store(アルペン アウトドアーズ フラッグシップ ストア) 柏店。
売り場面積は約2,300坪という日本最大級のアウトドアショップ。
ラインナップは450ブランド、10万点を超える商品群!
オープン間もなくcazualは取材に伺いました。
まあ、ホップの広いこと広いこと。
ギアもめちゃめちゃたくさんあるので、「いいのが見つかった!」と喜ぶのもつかの間、すぐに目移りしちゃうほどの商品点数。
その巨大ショップで2019年、もっとも売れたテントのトップ3は何?
2019年はコレが売れた!テントトップ3
ロゴス プレミアム パネル グレート ドゥーブルXL
大型テントの中では小ぶりな部類に入るテントなんですけど、ドアパネルにフレームを通すことによって、ドアパネルをタープとして使った際に高さを稼げるのが特徴のロゴス プレミアム パネル グレート ドゥーブルXL。
ドアパネルをタープとして使えば居住性がグンと上がるので、床面積以上に快適。
フレームも設置位置ごとに色が違っているので、初心者でも組み立てやすい。
来シーズンはロゴスから3ルームテントが発売となり、アルペン アウトドアーズ フラッグシップ ストア柏店ではすでに入荷し、何張りか売れている状態です。
まず3ルームというのが珍しいですし、使い方のバリエーションもそのぶん広がりを見せます。
今年はロゴス プレミアム パネル グレート ドゥーブルXLが販売台数トップ3に入るほど売れたので、来シーズンはその3ルームテントも大ヒット商品になるんじゃないかと見ています。
2019年はコレが売れた!テントトップ2
コールマン タフスクリーン 2ルームハウス+
コールマンの従来からあるテント、タフシリーズはグリーンやブラウンといったカラーが多いのですが、このタフスクリーン 2ルームハウス+は外観がホワイトで目を引くカラー。
ダークルーム テクノロジーを用いた素材で、遮光性が高いというのが人気の秘密です。
ダークルーム テクノロジーは、テント生地を透過してくる光による温度上昇がしにくいので夏場に最適。
体感温度として、10度くらい低く感じると言われています。
夏は暑いだけでなく太陽が昇るのも早いんです。
朝5〜6時には明るくなるので、普通のテントだと明るくって目が覚めてしまう。
このテントは遮光性が高く室内が暗いので、ずっと寝ていられるのもよく売れた理由だと思います。
2019年はコレが売れた!テントトップ1
スノーピーク エントリー 2ルーム エルフィールド
前室と寝室を備えるツールームテントは通常10万円以上する。
このエルフィールドは8万円を切る価格帯。
しかもスノーピークというキャンパーにとって憧れのブランドで、日本ブランドとして信頼性も高い。
アルペン アウトドアーズ フラッグシップ ストア柏店でも、もっとも人気のアウトドアブランドのひとつです。
スノーピークのツールームーテントには頂点的な存在、ランドロックがあります。
そのランドロックで培ったツールムーテントの快適性を継続しつつ、ひとまわり小さくしたモデルがこのエルフィールド。
ランドロックはフレームがクロスするのに対し、エルフィールドはトンネル型と構造がシンプル。
フレームを通して、アコーディオンを広げていくように立てるので設営が簡単です。
フレーム本数も少ないので総重量も軽くなり、収納サイズももちろんコンパクトで、お求めやすい価格帯。
アルペン アウトドアーズ フラッグシップ ストア柏店がオープンして半年ほどで200張り近く売れてますから、1日に1張り以上は確実に売れている計算になります。
お客様が集中するのはもちろん土日となるので、平日に入荷したテントが週末に一気になくなっていく感じでした。
今年、本当に爆発的に売れたテントがスノーピーク エントリー 2ルーム エルフィールドですね。
アウトドア450ブランドが集まった、まさにデパート級!
売り場面積約2,300坪の壮大なスケールで、450ブランド、10万点以上を取り揃う日本最大のアウトドアショップがアルペン アウトドアーズ フラッグシップストア柏店。
国道16号線に面し、アクセスも良好!
Alpen Outdoors Flagship Store 柏店
千葉県柏市風早1-6-1
電話 04-7192-3671
営業時間 10:00~21:00
公式ウェブサイト https://www.alpen-group.jp/store/outdoor/kashiwa/