17歳のコーヒー焙煎士・岩野響さんとコラボのオリジナルコーヒー
空気が澄んでるキャンプの朝のコーヒーって、超味わい深いですよね。
スポーツ・アウトドア用品を販売する株式会社アルペンが展開する体験型アウトドアショップ「Alpen Outdoors」と、より山にフォーカスした「Alpen Mountains」では、アウトドアシーンでは欠かせないコーヒーに着目しました。
さすが飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けるアルペン!
今回は17歳にしてコーヒー焙煎士として活躍する岩野響さんとコラボし、オリジナルコーヒーを共同開発したんです!
岩野響さんって、誰?
知っている人は知っている。知らない人はまったく知らない岩野響さん。
テレビなどでもときどき取り上げられる岩野響さんは、17歳にしてコーヒー焙煎士として活躍している人物。
2002年生まれの岩野響さんは10歳で発達障害のひとつ、アスペルガー症候群と診断されました。
でもそれは「個性」のひとつ。
「自分にしかできないこと」を探す中で出会ったコーヒー焙煎に岩野響さんは没頭しました。
15歳にしてコーヒー焙煎士の道へと進み、群馬県桐生市に「HORIZON LABO」をオープン。
そして2019年12月には原宿表参道にコーヒーショップ「HOLIZON LABO」をオープンする予定となっています。
プロジェクト「このやまコーヒー」開始!
アルペンアウトドアーズではアウトドアシーンでは欠かせないコーヒーを17歳のコーヒー焙煎士・岩野響さんと共同開発したのです。
そもそもは「登山に挑戦してみたい」という岩野響さんの想いがきっかけとなり、このプロジェクトが誕生しました。
アスペルガー症候群という発達障害の1つを抱えながらも焙煎士として常に挑戦し続ける姿勢や、その確かな技術・味に共感し、アルペンとして岩野さんの初登山をサポートするとともに商品の共同開発を行う運びとなったそうです。
日本には富士山だけでなく、数々の名山があります。
その山の「個性」をコーヒーによって伝えるのが、「このやまコーヒー」プロジェクトなのです。
日本百名山の豊かな「個性」を、コーヒー焙煎を通して表現することで、オリジナルコーヒーを開発するという取り組み。
これからも続々とオリジナルコーヒーが誕生しますが、その第1弾として富士山を表現したMt. FUJI BLEND COFFEE(マウント フジ ブレンド コーヒー)が2019年11月15日(金)より発売となります!
特設サイトを開設!
「日本の象徴として人々の心に刻まれる富士山に登りたい」という岩野響さんの希望のもと、ついに富士登山が実現しました。
荒々しい景色や近くを流れる雲など大自然の力強さと優しさ
山頂から見るご来光や太陽の柔らかさ
富士登山を通して残っている余韻
岩野響さんは富士山から様々なインスピレーションを受けました。
富士登山で心に響いたインスピレーションを表現したオリジナルコーヒーが、2019年11月15日(金)より発売となるMt.FUJI BLEND COFFEEなのです。
大自然の荒々しさをエチオピア豆、柔らかさをコロンビア豆で表現。
オリジナルコーヒー完成まで、何度もやり直したというこだわりの配合です。
焙煎によって深煎りでダークすぎず、一方で苦味もあるコーヒーの仕上がり。
オリジナルコーヒーの完成販売だけでなく、プロジェクトを記念したオリジナルマグカップもあわせて発売となります。
このやまコーヒー特設サイト
https://www.alpen-group.jp/store/outdoor/products/konoyama-coffee/