山小屋泊のトレッキングで揃えるべき3つの神器!
トレッキングをはじめるなら、まずは揃えるべきアイテムがいくつかあります。
絶対に必要なのは、トレッキングシューズ、バックパック、レインウエアの3つですが、経験を積みながら「アレがあったら便利」「コレがあったらもっと楽ができるかも」とステップアップするごとにアイテムが3つずつ増えていくこの「3つの神器」企画。
デイハイク、富士ご来光登山に続き、山小屋泊では、いったいどんなアイテムが必要になってくるんでしょうか?
Alpen Mountains(アルペン マウンテンズ)練馬関町店の橋本英之店長に、山小屋泊で揃えるべき3アイテムをご紹介していただきました!
1:スタッフバッグ
トレッキングの際に活用する山小屋って、皆さん寝てからだを休めるためだけに使うんです。
山小屋の中でバックパックに荷物の出し入れをしてるとき、着替えとかをコンビニのビニール袋とかで小分けにしている方がときどきいらっしゃて、それがカシャカシャと響いて迷惑になることがあります。
そういう着替えや使ったものの小分けに、ビニール袋ではなくスタッフバッグを使っていただきたいですね。
完全に無音というわけにはいきませんが、スタッフバッグは音が鳴りづらいですし、防水性もあるので使いはじめればその便利さがよくわかると思います。
スタッフバッグの大きさは荷物の量によっても変わりますし、小分けにする方もいるので、一概にどのくらいの容量がベストとは言えないのです。
22リットルくらいの大きいスタッフバッグ1つで済ませる人もいらっしゃいますし、5リットルくらいのサイズで小分けにする方や、用途用途に合わせて大きさを変える方もいらっしゃいます。
いろんなブランドからドライサックは発売されていますが、人気なのは半透明の生地で中身が確認しやすいシートゥーサミットのウルトラシル ドライサックです。
2:ハイドレーション
バックパックに本体を入れて、ストローのようなノズルをショルダーストラップのところに出して使うハイドレーションボトルがあると、水分補給に便利ですね。
山小屋泊のトレッキングだけでなく、ある程度の距離を歩くようならハイドレーションボトルはあった方がいいです。
水分補給のために、わざわざバックパックを肩から降ろさなくてすむので、絶対に楽になります。
バックパックのサイドポケットに小さいペットボトルなんかを入れてたりしますが、ある程度の距離を歩く場合には、それだと足りなくなりますから、大きなボトルをバックパックの中に入れ、ペットボトルに移し替えたりしてます。
ハイドレーションボトルがあれば移し替える必要もなくなります。
ハイドレーションボトルへも、途中で給水することになるでしょうけど、2リットルくらいの容量があればいいんじゃないでしょうか。
3:ナノタオル
トレッキング中に汗を拭いたり、山小屋に着いた時に体を拭いて汚れを落としたりするのに、ナノタオルは非常に便利なアイテムです。
表と裏でハード面とソフト面になっていて両面生地の質感が違うんですが、ハード面は汚れ落とし、ソフト面は汗拭きに使いやすいようになっています。
濡れた状態で使えば石鹸がいらずに皮脂や汚れを落とすことができ、お風呂に入れないようなアウトドアシーンでも、ナノタオルで拭くだけでスッキリするんです。
手のひらに収まるくらいに小さいのに、広げると38センチ×85センチの大判で、温泉タオルなんて呼ばれるタオルサイズになります。
コンパクトなだけじゃなく超軽量ですし、乾きも速い。
濡らした状態で首に巻けば、触感冷感素材としても使え、首まわりが日焼けしやすいトレッキング中に巻いておけば、ひんやりして気持ちいいんです。
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本格的な登山経験者からマウンテンスポーツにはじめて挑戦したいと思っている方、ファミリーキャンパーからアウトドアファッションを楽しみたい方まで、幅広いニーズに対応するAlpen Mountains 練馬関町店。
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Alpen Mountains 練馬関町店
東京都練馬区関町南3-13-12
電話 03-5991-9991
営業時間 10:00~20:00
公式ウェブサイト https://www.alpen-group.jp/store/outdoor/nerimasekimachi/
Instagramアカウント https://www.instagram.com/alpen.mountains.nerima/