ソロテントだけどツールームって至極の贅沢!
ソロテントとして発売されているアイテムはどうしても窮屈。
アウトドアフェスに行っても、ソロテントではなかなかリラックスできない現状があります。
かといって、ファミリーテントを持っていくには大げさすぎる。
しかもファミリーテントの設営時はリラックスできる大型サイズですが、収納サイズは巨大!
そして重い!
「なんかいいテントないかなあ」と新製品情報に注目していたところ発売されたのがDODの「カマボコテントソロTC」だったんです。
一人で十分運べるサイズ感で、ベッドスペースのほかリビングスペースもあるツールームタイプ。
しかも「カマボコテントソロTC」は火の粉に強いポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)素材。
これぞ最強!
なんて思っていたのですが、正直な話、約10.3kgという重量は気にかかっていました。
焚き火を楽しむキャンプなら、そもそも薪があったり、焚き火台があったりと装備も重くなるんで、10.3kgなんてわけないいんですがね、焚き火のできないアウトドアフェスとなるとポリコットンはオーバースペックとなるし・・・。
同構造だけど軽量素材を採用!
「カマボコテントソロTC」と同構造を採用してるけど、軽量素材を用いることで重量が半分近くになったツールームテント「カマボコテントソロUL」が、2019年3月7日に発売となったんです。
その重量はわずか約5.4kg!
アウターテントには登山用テントにも使われるシリコン&PUコーティングを施したナイロン素材を採用。
さらにできるだけコンパクトで軽量に収納できるよう、各部位の素材を選定したそうです。
「カマボコテントソロUL」は、これまで発売されているDODの「カマボコテント」シリーズ同様、リビングスペースも寝室スペースもゆったり過ごせます。
夏や冬でも大活躍!
今回発売となった「カマボコテントソロUL」は、渋いブラックの本体。
写真に撮れば、SNS映えすることは間違いなしです。
・・・一方で「黒は光を吸収するため、夏は暑くなるのでは?」なんて懸念も。
でもご安心ください。
そこは「カマボコテント」シリーズの特徴である、ドアもキャノピー仕様が役立ちます。
追加のポールを持参すれば日陰面積を増やすことが可能。
日差しが強い日中はドアやキャノピーを開放することでテント内をクールダウン。
そうすれば夜は涼しく眠れます。
そして冬は、テント裾部のスカートによりテント生地の下から風が入り込むのを防ぐことができ、暖かく過ごせるようになっているのです。
なのでオールシーズン使えちゃう!
ソロテントといってもベッドスペースは225×170cmもあるんですからカップルでの使用どころか、マットレスは3枚以上敷ける計算です!
製品スペック
カマボコテントソロUL
【型番:カラー】T2-605-BK:ブラック
【サイズ】組立時外寸:(約)W450×D170×H120cm
収納時:(約)W47×D20×H20cm
【重量】(約)5.4kg
【付属品】ペグ、キャリーバッグ
【材質】アウターテント:40Dナイロン(シリコン&PUコーティング)
フレーム:アルミ合金
インナーテント:40Dナイロン
インナーテントフロア:70Dナイロン
【最低耐水圧】アウターテント:2000mm、フロア:5000mm
【希望小売価格】オープン価格(税別参考:43,500円)
【製品ページ】https://www.dod.camp/product/t2_605_bk/