この「カマボコテントソロTC」って最強かも!?
設営が簡単なテントっていいですよね。
それが収納時にコンパクトなら、なおいい。
収納時はコンパクトでも、使用時は居住性がいい方がいい。
テント選びって本当に難しい・・・。
設営が簡単なのは自立するドーム型テントに尽きると思います。
ペグダウンせずに自立するんですから安心感も抜群。
キャンプ地が砂浜だろうと、雪の上だろうと、岩場だろうと臆することがありません。
一方で、天井でクロスする長いポールが必要不可欠。高く広いテントと居住性を求めると、より長いポールが必要です。
なので収納時にコンパクトというのは、ちょっと難しくなってきます。
ではコンパクトを求めると、断然ワンポールテントとなるのですが、高さ広さはあっても勾配がきつく居住性は半減。
そこでツーポールテントという選択肢が出てくるのですが、ちょっと居住性を高めた反面、ポールは2つ。すなわちコンパクトからちょっと遠のきます。
しかも自立はしませんので、テントサイト選びまたはペグ選びが重要になってきます。
・・・難しいテント選びですが、前述の美味しいとこ採りをしたのが、トンネル型テントなんじゃないかと結論が出ました。
そう思うと、今回「DOD(ディーオーディー)」から発売となる、ポリコットン生地を本体に採用したソロキャンパー向けのツールームテント「カマボコテントソロTC」は最強なんじゃないでしょうか!?
「カマボコテント」シリーズの最新製品!
以前から、DODの「カマボコテント」シリーズを注目してました。
2018年にcazualでもご紹介した「カマボコテントミニUL」を、ほぼ最強のテントと位置付けていたんですが、どうやら今回発売となる「カマボコテントソロTC」の方が最強っぽいです。
というのも、ソロと謳いながらトンネル型だから2人でも使える居住性。しかもそれがツールームあるのだから下手しなくても大人4人、プラス子供2人くらい寝られちゃいそうです。
「カマボコテントソロTC」の特長
広々使えるツールーム
カマボコテントは一つ設営するだけで、寝室スペースとリビングスペースが立ち上がるツールームテント。
別途タープを持参・設営するのが面倒になりがちなソロキャンプでも、効率よく贅沢したい、ゆっくり過ごしたいと考えるキャンパーに最適なサイズ・構造。
もちろんツールームあるので、「ソロで使うのはもったいない!」と思えば、人口か密度覚悟の上で4人、もしくは6人での使用も多分可能です。
頑丈で燃えにくいポリコットン生地
テント本体生地には火の粉が当たっても穴が空きにくいポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地。TCとも呼ばれる)を採用。
キャンプに行ったら、焚き火って楽しみたいですよね。
そんなキャンパーに最適な素材を採用。
オールシーズン仕様
これまでに発売されている「カマボコテント」シリーズ同様、リビングスペースの壁部分をスクリーンタープのようにメッシュにすることができます。
なので夏のキャンプでは涼しく過ごすことができ、虫の侵入も防ぐことが可能。
しかもテント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカートも付いているから、冬も暖かく過ごすことができるのです。
製品スペック
カマボコテントソロTC
【型番:カラー】T2-604-TN:タン
【サイズ】組立時外寸:(約)W170×D450×H120cm
収納時:(約)W60×D25×H25cm
【重量】(約)10.3kg
【付属品】ペグ、キャリーバッグ
【材質】アウターテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
フレーム:アルミ合金
インナーテント:75Dポリエステル
インナーテントフロア:150Dポリエステル(PUコーティング)
【最低耐水圧】アウターテント:350mm、フロア:5000mm
【希望小売価格】オープン価格(税別参考:43,500円)
【製品ページ】https://www.dod.camp/product/t2_604_tn/