ミリタリースペックのすごいヤツ
ひと昔前までGPSは、欲しくても高級すぎて手を出せないアイテムでした。
冒険家たちがGPSの座標を目安にゴールを目指す。
そんな限られた人たちのアイテムでした。
それがいまや金額的に手ごろになって、しかも腕時計の中に収まっちゃうんですから、機器の進歩というのはすごい勢いです。
しかもしかも、ガーミンの最新モデルInstinct(インスティンクト)はMIL-STD-810G準拠!
つまりミルスペックのGPSアウトドアウォッチということなんです。
ガーミンってご存知ですか?
アウトドア用のマップとカーナビを兼用にガーミンを使ってらっしゃる方って、ときどき見かけますよね。
海外出張に行く機会が多く、しかもその出張先でカーナビが必要って方もまた、ガーミンをよく持ってたりします。
あまりよく知らないという方にご説明しますと、ガーミンは、アメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。
Garmin社によると、ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立となっています。
GaryとMinという創業者2人の名前の一部をとって、社名はGarminとなったそうです。
ナビゲーションおよび通信デバイスを手がけ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しています。
なんと、これまでに2億台のGPS受信機を製造・販売しているそうです!
充実したアクティビティを叶えるニューアイテム!
スマートウォッチ機能を搭載したGPSアウトドアウォッチ最新モデル「Instinct」(全3種)が11月15日(木)よりガーミンから発売となります。
「Instinct」はアウトドアに便利な機能を搭載しています。
アウトドア好きに刺さるワードとして「ミルスペック」というのがありますが、この「Instinct」はMIL-STD-810G(耐熱、耐衝撃、耐防水)をクリアした頑丈さを誇りながら、本格スマートウォッチとしての機能も充実しています。
ちなみに「ミルスペック」とはアメリカ国防総省が定める標準規格のことです。
させたタフネスGPSアウトドアウォッチです。
「Instinct」の特徴
MIL-STD-810G準拠
アメリカ国防総省が定める標準規格、“耐水”、“耐熱”、“耐衝撃” をクリアした頑丈なつくり。
衛星受信
GPS/GLONASS/みちびき/GALILEOに対応し、GPS単独に比べて劣悪な環境においても測位が可能。
光学式心拍計
運動能力の指標と言われている最大酸素摂取量VO2maxとフィットネスレベル(フィットネス年齢)を確認できます。また、心拍変動からストレスレベルをモニタリングし、日々のストレスレベルを確認可能。
ナビゲーション機能
トラックバック機能(通ってきたルートを逆にたどり、スタート地点に戻れるようにナビゲート)
スマートフォンで動作する専用アプリ上で作成したルート情報によるナビゲーション。
ABCセンサー(方位・気圧・高度)で位置情報を補完。
スポーツアプリ
ハイキング、 ランニング、バイク, スイミング、カヤック、スキー、SUP等の25種類以上のマルチスポーツ機能搭載。
スマートフォン連携
通知機能・カレンダー・天気・スマホ探索
アクティビティトラッキング
ステップ数、上昇階数、消費カロリー、週間運動量、MoveIQなどに対応。
「Instinct」製品仕様
価格:¥32,800(税抜)
重量:52g
本体の厚さ:15.3mm
ディスプレイ:直径45.0mm
レンズ素材:化学強化ガラス
解像度:128×128ピクセル
ディスプレイタイプ:モノクローム半透過メモリインピクセル(MIP)
駆動時間:時計モード最大14日間 GPSモード最大14時間、ウルトラトラックモード最大35時間
防水:100m
接続機能:Bluetooth(R)、 ANT+(R) Wi-Fi
衛星測位:GPS、みちびき、GLONASS、GALILEO
内蔵センサー:光学式心拍センサー、ABCセンサー(方位・気圧・高度)
ライフログ機能:ステップ数、スリープモニタリング、消費カロリー(心拍ベース)、上昇階数、移動距離、週間運動量、ストレススコアなど
その他機能:通知機能、通知機能、天気情報、スマホ探索