-森からの宇宙、山からの宇宙-
ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方では、2018年8月11日(土・祝)から9月17日(月・祝)まで、白馬美術館にて企画展示『“長野県は宇宙県”「大西浩次・信州星景写真展 -森からの宇宙、山からの宇宙-」』を開催します。
長野県は“日本一の星空”で知られる阿智村のほか、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所をはじめとした多くの天文研究施設があり、2016年から“長野県は宇宙県”を合言葉に、天文・宇宙の魅力を広く伝えていく活動を各地で展開しています。
今回開催する「大西浩次・信州星景写真展 -森からの宇宙、山からの宇宙-」では、日本星景写真協会副会長を務める大西浩次氏による長野県内で撮影された星景写真約40点を展示。
生命の象徴とも言うべき「森の中」から見上げた星空、地球の年代史の象徴とも言うべき「山の上」から見上げた星空の2つの場所から撮影した作品を展示することで、太陽系や銀河系だけでなくこの地球の大気や人間に到るまでの多くの生き物たちを含むすべての総体=自然誌として「宇宙」の姿を表現します。
作家プロフィール
大西 浩次(おおにし こうじ)
1962年6月富山県黒部市生まれ、博士(理学)。
56歳 長野県長野市在住。
長野工業高等専門学校一般科教授、日本星景写真協会副会長、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会、日本天文教育普及研究会ほか。第4回田淵行男賞入賞。
個展 志賀高原ロマン美術館(2014年11月から12月)ほか多数。
天文学では、重力レンズの研究やマイクロレンズによる系外惑星探査を行う。
初めての天体写真から、すでに47年、星景写真を意識的に撮影してから、すでに32年になる。
地球の空気感を大切にした星景写真を撮影している。
“長野県は宇宙県”とは?
長野県には美しい星空はもとより、多くのプラネタリウム、天文同好会、宇宙航空産業、多くの天文研究施設等があり、日本の中でも特に宇宙との関わりが強い県と言えると思います。
これらの宇宙にかかわるこれらの施設や事業所を中心に、「長野県は宇宙県」の合言葉のもと、2016年に連絡協議会が発足。
長野県がもつ「宇宙に近い」というすばらしい資産への理解と、その魅力を広く伝えていく活動を行っています。
2018年7月21日(土)からは、『「長野県は宇宙県」2018スタンプラリー』を開催予定。
星景写真展概要
“長野県は宇宙県”「大西浩次・信州星景写真展 -森からの宇宙、山からの宇宙-」
日程 2018年8月11日(土・祝)~9月17日(月・祝)
時間 9:00 ~17:30(最終入場17:00)
場所: 白馬美術館(長野県北安曇郡北城みそらの別荘地内)
※入場受付はラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方フロントにて承ります。
※白馬美術館は現在、通常営業を行っておりません。
入場料 大人300円、小・中・高生 無料
※ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方にご宿泊の方は無料となります。
主催 一般財団法人 軽井沢セミナーハウス
共催 ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方
お問い合わせ先
ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方
長野県北安曇郡白馬村北城293
電話 0261-72-3511