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アウトドア料理家監修! カツオにマグロ、チキンが主役の絶品バーベキューレシピ3選

そろそろバーベキューが気持ちいい季節です!

アウトドア料理研究家として注目を集めている高松美里さんのバーベキューレシピをご紹介! 今回は、香川が誇る老舗醤油メーカー(創業220年以上!)の鎌田醤油の便利調味料を使ったお手軽レシピから本格的なものまでお届けします。肉ばかりになりがちなアウトドアごはんですが、今回登場するレシピはちょっとひと味違います。ぜひ夏キャンプで試してみてください!

あぶりカツオポキ

【材料】

カツオのさく 200g
【ポキのたれ】<だし醤油 大さじ2、サラダ醤油 大さじ1と1/2、ごま油 小さじ2>
アボカド 2個
ミニトマト 5個(半分にカット)
紫玉ねぎ 1/2個(スライスして水にさらす)
白ごま 適量
氷水

【作り方】

①カツオに串をさし、炭火であぶり、焼き目をつける。(皮の面をしっかり、ほかは軽くあぶるだけ。コンロ、バーナーでもOK

②すぐに氷水に入れしっかり冷やし、食べやすい大きさにカットする。

③薄くスライスしたアボカド、カツオのたたき、ミニトマト、紫玉ねぎを彩りよく並べ、白ごまをかける。ポキのたれを仕上げにかけて完成。

【高松’s レシピポイント】

バーベキューとなるとお肉料理という印象が強いですが、魚介料理も簡単に楽しめます。今回、和食のイメージが強い鰹のタタキをハワイ料理を代表する一品の「ポキ」にアレンジしました。アボカドを盛り付け、女性も食べやすく、彩りに食欲をそそられます。一番のポイントは串にさす、氷水につけるなど調理過程を工夫し、作っている方も見ている方も楽しめる点です。

【調味料ポイント】

「だし醤油」、「サラダ醤油」は、バランスよく様々な食材が原材料に使用されている合わせ調味料です。レモンを絞ったり、他の調味料と細かく計量して合わせたりといった手間も省け、時短にもつながり、アウトドアにぴったりです。

だし醤油
醤油の名産地讃岐の天然醸造醤油に、日本全国の特産地から厳選したさば節・かつお節・昆布の天然材料のだしを利かせ、普通濃口醤油の塩分より25%減塩した風味豊かなだし入り醤油です。

サラダ醤油
本醸造醤油とワインビネガーにゆず果汁を加え、野菜の旨みでまとめたノンオイルの体にやさしい和風ドレッシングです。

マグロのブラックピンチョス

【材料】

マグロのさく 200g
にんにくだし醤油 大さじ2
黒ごま 大さじ4
オリーブの実 適量
ミニトマト 適量

【作り方】

下準備 マグロのさく、にんにくだし醤油を密封袋に入れ、2030分漬け込む。

①バットに黒ごまをしき、マグロの全面にごまをつける。

②フライパンにオリーブオイルを熱し、マグロの表面を20秒くらいずつ焼いていく(中は刺身の状態) 。

③マグロを四角くカットして、オリーブの実やミニトマトと一緒にピックで刺す。

【高松’s レシピポイント】

鎌田醤油の豊富なラインナップの中でも、特にオススメしたいのが「にんにくだし醤油」。今回は、この「にんにくだし醤油」を使って、マグロとオリーブ、ミニトマトを使いバーベキューでも簡単に楽しめるピンチョスを提案します。さらに、アメリカを中心にブームの黒い食品(ブラックフード)を意識して、黒ごまでマグロを覆った「マグロのブラックピンチョス」を考案しました。

【調味料ポイント】

にんにくだし醤油は、焼きおにぎりや焼きそばなど、バーベキューとの相性が良い商品です。夏にぴったりのパンチの効いた味を楽しむことができます。

にんにくだし醤油
本醸造醤油に、味が濃く香りが強い香川県産にんにくをすりおろしてたっぷり加えた、濃い味わいのにんにくだし醤油です。味噌・生姜・こしょう・唐辛子・ごまで味を調え、さらに、かつお節のだしを利かせて仕上げました。 (期間限定発売:31日~930日)

タンドリーチキン ビリヤニ

【材料】

骨つき肉 8本
【漬け込み用たれ】<にんにくだし醤油 大さじ2、ケチャップ 大さじ1、パプリカパウダー 少々、プレーンヨーグルト 200グラム、カレー粉 大さじ1>
【A】<ローリエ 1枚、シナモンスティック 1本、カルダモン 6粒、クロ―ブ 6粒、赤唐辛子(タネを抜く) 1本>
オリーブオイル 大さじ2
【B】<ナッツ 20g、レーズン 20g、バター 10g、玉ねぎ 1/4個(みじん切り)>
カレー粉 小さじ1
カマダのだしパック いりこ 大さじ1
塩こしょう 適量
米(バスマティライス) 2合
水 350~400ml
パクチー(もしくはパセリ) 適量

【作り方】

下準備  手羽元に塩、こしょうをふり、漬け込み用たれをよく混ぜたものと一緒に密封袋などに入れ、もみ込み、冷蔵庫で1時間以上おく(ひと晩漬けるとさらによく味がしみ込む)。

①鍋にオリーブオイルを熱し、【A】を入れる。香りが出たら【B】とタンドリーチキン(漬け込んだ骨つき肉)を炒める。タンドリーチキンに軽く焼き目がついたらカレー粉、カマダのだしパック いりこ(パックを破り中身を使用)、塩、こしょうで味付け。

②米をとがずに入れて全体を混ぜ、なじんだら水を入れて、フタをして弱火で1315分炊き、10分蒸らす。

③仕上げにパクチー(パセリ)を散らして完成。

【高松’s レシピポイント】

バーベキューのご飯物でパエリアはよく作りますが、今回はトレンドであるインドの米料理「ビリヤニ」をバーベキュー風に。焼肉のたれの味に飽きがちなバーベキューで、スパイスを大胆に使用したビリヤニは変わり種レシピとしておすすめ。鍋一つで簡単なのに見た目もダイナミックで華やかです。

【調味料ポイント】

パックを破って中身をそのまま使っています。普通にだしをとる以外に、そのまま使えるのがバーベキューでは重宝します。まぜごはんに使えたり、ふりかけのようにもなる。カレーやスープなど、いろんな料理に使えます。簡単に味に深みがでますし、なんといっても持ち運びしやすく、少量パックで使いやすいです。

カマダのだしパック いりこ
瀬戸内産のいわしを煮て干した「いりこ」を使用。波が穏やかで、プランクトンが豊富な瀬戸内海で育ったいわしは、身が柔らかく栄養豊富なため、上品でコクのある美味しいだしが取れることが特長。利尻産昆布をあわせることで、シンプルながらも深い味わいのだしパックに。味・香り共に強く、お味噌汁との相性は格別です。

料理監修:高松美里(アウトドア料理研究家/フードスタイリスト)

ヘアサロントップスタイリストを経て食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなど数多く手がける。2児の母でもあり、子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなども合わせて発信しているInstagram@misatotakamatsu)は各メディアにも紹介され話題に。

鎌田醤油ホームページ

https://www.kamada.co.jp/


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