トマムの気候が生み出すダイナミックな「雲海」の新たな楽しみ方
2017年9月12日、北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム 」の雲海テラスに、展望スポットが2つ誕生します。
1つ目は、等高線をイメージしたベンチ「Contour Bench(コンターベンチ)」で、2つ目は、雲の上に浮かぶような体験ができる直径約10メートルの雲の形のハンモック「Cloud Pool(クラウドプール)」です。
また、当スポット公開に伴い、同日には完成披露セレモニーを実施。
今回新たに2つの展望スポットが加わり、トマムの気候が生み出すダイナミックな「雲海」の新たな楽しみ方を提案します。
記憶に残る体験!
雲海テラスでは「Cloud9(クラウドナイン)計画」をもとに、非日常の大自然に囲まれてこの上ない幸せを味わっていただきたい、気持ちの良い体験をしていただきたい、という想いで様々な取り組みを行っています。
英語で『I’m on cloud nine』は『とても幸せ』という意味があることから『Cloud9』と名付けました。
これにもとづき、「Cloud Walk(クラウドウォーク)」、「Sky Wedge(スカイウェッジ)」が誕生し、年間10万人以上の来訪があります。
新しい展望スポットを設置することで、雲海テラスを訪れる方々にとって、雲海鑑賞がより記憶に残る体験になることを目指しています。
展望スポット1
雲の動きに合わせて座る場所を選べる「Contour Bench(コンターベンチ)」
自然の地形をそのまま生かした等高線をイメージしたベンチです。高さが変化する雲海に合わせて眺める場所を変え、ベストロケーションをみつける面白さを演出したいという想いで計画。
標高1,000メートル以上の地点にある約200人が座れる全長117メートルのベンチのため、雲の動きに合わせて様々な高さ・角度の席を選ぶことができます。
風にのり、刻一刻と変化する雲海の観賞を楽しめます。
*ベンチの長さ約117m、定員最大約200名
展望スポット2
ふかふかな雲の上に浮かぶような体験ができる「Cloud Pool(クラウドプール)」
雲の形をしたデッキに網が張られています。誰もが夢見たことのある雲の上に浮かぶような体験を演出したい、という想いで計画。
地上からの高さは最大約8メートルほどあり、人が乗る部分は網のようなものでできているため、浮遊感を味わえます。
Contour Benchよりもさらに標高の高い場所に位置し、大雪山連峰から日高方面までの壮大な景色が広がります。
*縦横各約10m、高さ約8m、定員10名程度
新展望スポット完成披露セレモニー
新展望スポット公開日に合わせて、完成披露セレモニーを行います。
テープカットなどのセレモニーを行った後に、Contour BenchとCloud Poolをお客様に公開。
新しい雲海テラスの魅力である展望スポットの公開をお客様とともに見届けます。
■日付:2017年9月12日
■時間:5:30~(15分程度)
■料金:無料 雲海ゴンドラ利用料別途必要
■予約:不要
■対象:宿泊者、日帰りどちらも可能
「雲海テラス」概要
「星野リゾート トマム」は北海道の中心に位置する滞在型リゾート。
「ザ・タワー」、「リゾナーレトマム」を中心に、様々なアウトドアアクティビティが楽しめます。壮大な雲海が見られる「雲海テラス」、インドアウェイブプール「ミナミナビーチ」、最大20店舗以上の多彩なレストランを有する北海道でも最大級のリゾートホテルです。
北海道勇払郡占冠村字中トマム/客室数 ザ・タワー 535室、リゾナーレトマム 200室
「雲海テラス」
■期間:2017年5月13日~10月16日 *悪天候時には安全確保のため、運休する場合があります。
■時間:5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車) *時期により営業時間が異なります。
■料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円(いずれも税・サ込)
■詳細:http://www.snowtomamu.jp/unkai_terrace/