東京でもホタル鑑賞できちゃうんです!
東京も梅雨入りし、いよいよ夏が目前まで迫ってきました!
夏の風物詩といえば、海に花火にお祭に……考えるだけでワクワクですね。そこで今回は夏にしか見られない“ホタル”のイベントを紹介します。東京でホタルが見られるイベントは限られてるから見逃さないで!
2017年6月17日(土)開催 東京・福生市でほたる祭!
6月17日に「第52回福生ほたる祭」が、東京・福生市で開催されます。このお祭りは、地元住民が手作りで開催しているにもかかわらず、2016年の来場者は約37,000人! 今ではすっかり人気のイベントになりました。
今年も、演芸披露や模擬店も登場するため昼から楽しむことができ、夜には玉川上水付近で500匹の貴重なゲンジボタルを鑑賞できます。
昼は24の演芸・40店舗の模擬店! 夜は500匹のゲンジボタルを鑑賞!
お祭り当日は特設ステージを設営し、市民によるダンスや大正琴・和太鼓などの24項目の演芸を予定。
さらに、当日限定の「名物 ほたる饅頭」やご当地グルメ「福生ドッグ」が食べられる、全部で40店舗もの模擬店が登場!
夜はほたる公園や玉川上水付近で500匹のゲンジボタルが織り成す幻想的な光と空間を楽しむことができます。おすすめの鑑賞時間は午後7時30分~8時30分ごろです。
1日めいっぱい楽しめるイベントになること間違いナシですね!
50年以上続く「福生ほたる祭」ってどんな祭り?
大勢の人にホタルの光を見てほしいという想いから始まった毎年恒例の「福生ほたる祭」は、1966年の1回目から今年で52回目を迎えます。
ほたる養殖ドームを備える市立ほたる公園と玉川上水に、地元の住民有志から成る「福生ほたる研究会」により大切に育てられたゲンジボタルを放流することで幻想的な空間を創出します。
東京都内でホタルが見られるスポットの多くは車移動を必要とする遠距離の場所ばかり。そんななかで、「福生ほたる祭」ではJR青梅線「牛浜駅」から徒歩10分という近場で開催されるのも、このお祭りが人気なワケ。
東京駅から牛浜駅までは電車で1時間ほど。まさに週末のちょっとした遠出としてホタルが見に行けちゃうのです!
ほたる祭で一足先に夏を感じちゃいましょう!
「第52回福生ほたる祭」開催概要
日時:2017年6月17日(土) 午後1時~9時まで (ほたる鑑賞推奨時間:午後7時30分~8時30分ごろ)
※雨天の際は翌日に延期となります。
場所:ほたる公園及び玉川上水青梅橋付近(南田園三丁目9番地1)
最寄駅:JR青梅線「牛浜駅」下車徒歩約10分、JR五日市線「熊川駅」下車徒歩約7分)
演芸大会内容:全7種・24項目(吹奏楽・ダンス・民舞・和太鼓・大正琴・かっぽれ・フラダンス)
詳細は以下のHPをご確認ください。
福生市役所:http://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/osusumeevent/hotaru/1006386.html
福生市観光協会:http://www.fussakanko.jp/pa0206.html