長距離向け本格ランニングシューズが続々発売
各地でマラソンイベントが増えてくる時期になりましたね。毎年参加の常連ランナーさんも、今年こそは!と意気込んでいる方も、やはり気になるのはシューズの良し悪し。
長距離には長距離なりの苦労や悩みがありますよね。今シーズンはそんなマラソンランナー向けの新モデルが各ブランドから続々と発表されています。機能性もデザインもばっちりで、履くだけで気分が上がること間違いなしです!
一般的な重量のおよそ半分! 軽量化したリーボック「フロートライド」
バイカラーがおしゃれなこちらのモデル、最大の特徴はなんといっても「軽さ」!
リーボック独自のソール素材を起用したことで、一般的なEVAフォームのおよそ半分の重量になりました。一方で、足元の軸を固定し、走りのブレを軽減する安定性も十分。
少しでも軽やかに走りたい、というのは長距離好きに共通の願望ですよね。300人のランナーとともに1年間をかけて商品テストを行ったというだけあって、ランナーの要望に寄り添ったバランス抜群のモデルです。
リーボック独自開発の「フロートライドフォーム」は、発泡してできたセルの個々の大きさが均一になるようにフォーム材の配合を工夫。それによりクッション性と反発性を両立させたバランスの良いミッドソールとなっている。
中足部に樹脂素材のフレームを搭載し、サポート性を高めることで長時間のランニングでも足元のブレを軽減している。
ヒザへの負担を大幅軽減 ヨネックス 「パワークッション セーフラン310」
ランナーがケガしやすい部位といえばヒザですよね。長時間、硬い路面を走り続けるランナーにとっては、身体的な負担はもちろん、ヒザのケアに気を配らなければならない精神的なストレスもあるのではないでしょうか。
ヨネックスから2017年4月上旬に発売される「パワークッション セーフラン310」は、そんな悩みを一挙に解決してくれるスグレモノ。その高いクッション性はなんと「7mの高さから落とした生卵が割れずに4m以上跳ね返る」そうで……。すごい! すごすぎる! もしイマイチぴんとこない場合は直接店舗で試してみましょう。
さらにランナーの脚の着地軌跡に沿って耐久性とグリップ性の高い発泡ラバーの搭載面積を増大させ、グリップ性が高まりました。ヒザへの負担を減らすだけでなく、速いスピードにも対応し、ロスの少ない走りが実現します。
※発売 2017年4月上旬