× CLOSE

四国4県一筆書き1000km!サイクリング好き必見の穴場ルート徹底解説!

四国がサイクリングでひとつになる!「サイクリングアイランド四国」『四国一周1000キロルート』発表!

サイクリングを活用した地域振興策として、四国一周1000キロをまわるサイクリングルート「四国一周1000キロルート」を愛知県が発表しました。

この四国一周1000キロルートは基本ルートは今後、初級/中級/上級者向けにコースが枝分かれしたり、香川県/徳島県/高知県が独自のコースを設定したり、四国のサイクリングがより魅力的に発展していくための、ベースとなるサイクリングコースとなっています。

地図のもと

※ルートの詳細は、公式ホームページをご参照ください。

http://cycling-island-shikoku.com/

 

「サイクリングアイランド四国」と『四国一周1000キロルート』の違いって?

「サイクリングアイランド四国」とは、美しい自然景観や、四国遍路で育まれたおもてなしの文化など、サイクリングに適した地域資源を活かし、四国全体でその魅力を広く発信することで、サイクリストを中心に国内外から誘客を図り、交流人口の拡大や観光振興につなげようとする取り組み。また「サイクリングアイランド四国」への事業協力として株式会社ジャイアントから、宿泊施設などサイクリスト受入施設へ自転車の空気入れ(総数100台)の無償提供されました。

そして「四国一周サイクリング」は、その実現に向けた重要な取組みのひとつです。四国一周1000キロルートは、愛媛県がサイクリングアイランド四国プロジェクトパートナーの門田基志さん監修のもと、実走調査等のルート検証を踏まえて、安全性やサイクリスト目線に配慮したルートとなっています。

四国一周1000キロルートを監修した門田基志さんは昭和51年、愛媛県今治市生まれで世界最大の自転車メーカー、ジャイアント所属のプロサイクリスト。日本代表選手として海外での国際大会をはじめ国内外のレースに参戦する一方、サイクリング振興や国際交流にも力を入れています。数々のインバウンド向けのツアーや、石鎚山ヒルクライム、サイクリングしまなみなど、多彩な自転車イベントを提案・監修し、安全教室の講師やアドバイザーも務めるなど、自転車文化の発展に奔走しているのです。

 

そして気になるその四国一周1000キロルートは?

四国一周1,000キロルートの魅力

17031612caz10

自転車王国「台湾」と同じぐるり1周が1000キロ!四国ロマン溢れるサイクリングアイランド!

自転車王国「台湾」では、島を1周ぐるりとまわる「環島(ホァンダオ)」が、国内外でムーブメントになっています。

実は日本でも、1周1000キロの旅を味わえる島があるのです。それが「四国」。本州と3つの橋でつながっているこの島「四国」は、自然資産と四国独自のバラエティ溢れるローカルの魅力がたっぷり詰まった、まさにサイクリングアイランドなのです!

17031612caz9

四国4県のバラエティ豊かな景色/気候/文化を体感!

各県から見える海(瀬戸内海/太平洋/宇和海)や西日本一の標高をもつ石鎚山をはじめとする山々は、各々四国独自の魅力があり、四国1,000キロルートを楽しみながらサイクリングが出来ます!

また気候や文化も各地で異なり、五感で楽しめるルートとなっています。

 

自転車旅で出会う人々との“おもてなしのココロ”を実感!

地を訪れたときに出会う人々やその場での心通うコミュニケーションもサイクリングの楽しみのひとつです。四国は、1200年の歴史があるお遍路のおせったい文化やおもてなしの精神が根付いています。

またルートのエリアによって各県人の気質もさまざま。そんな四国ローカルの人たちとの“ココロの交流”を実感することができるのも四国旅の醍醐味です。

 

気になる四国一周1,000キロルートの見所は?

四国一周1,000キロルートの楽しみ方

17031612caz5

瀬戸内と太平洋で、ガラッと変わる海の表情

四国を一周すると、長い間、片側に海を眺めることになりますが、その表情の変化が格別です。瀬戸内海側では、多島美や壮観な渡海橋が見られる一方で、太平洋側では、見渡す限りの水平線やそこから上る朝日、沈む夕日を堪能することができます。このダイナミックな眺望の変化も“四国一周”ならではです。

17031612caz7

海産物・農産物など豊富な食材や様々な郷土料理

西日本最高峰の石鎚山に代表される四国山地を中心に、色とりどりの海の幸・山の幸に恵まれているのも“四国一周”ならではです。瀬戸内の小魚からハマチ・タイ・カツオ、多種多様な柑橘類、うどんにそばにラーメンにと、あきることはありません。

17031612caz4

ペダルをこぐにつれ変わる方言と文化を楽しむ

四国は、近畿・中国・九州に囲まれているため、それぞれからの影響が入り混じっています。自転車で各地に立ち寄りながら一周してみると、その変化を体験できます。また四国には、お遍路文化に根差した“おもてなし”の地域文化がありますので、他では味わいにくい人との触れ合いや出会いが期待できます。

17031612caz6

日照時間が長く温暖だから、1年を通して走りやすい!

四国は、北側が瀬戸内海式気候、南側が太平洋側気候になっています。そのため、他地域と比べてとても日照時間が長く、温暖な気候です。四国山地は高度が高く、冬は雪も降りますが、沿岸部はとても穏やかです。

 

四国一周サイクリングへのアクセスは、どこからが便利?

松山空港をサイクリングの拠点とするサービス、「愛媛発着」が便利そう!

17031612caz3

サイクルステーションの設置

松山空港ターミナルビル1階東端の観光バス乗り場前に、空輸した自転車を組み立てられるようサイクルスタンド2基と空気入れが常備されたサイクルステーションを設置されている。また、同ビル内の案内所で整備工具を借りられる。

更衣室の設置

ターミナルビル1階に、お遍路さんと供用で更衣室があり、男女各部屋に畳2枚が敷かれ、壁には縦約2メートル、横約90センチの姿見が設置されている。

自転車用段ボールの預り

自転車の梱包用段ボールや輪行袋を、帰りの出発まで一時預かりするサービスを行っている。

〇受付・引受時間 8:10~21:00

〇預り期間 預り日を含めて7日以内

〇問い合わせ先 松山空港インフォメーション  TEL 089-972-5600

 


  • この記事が気に入ったらcazual(カズアル)に いいね! / フォロー しよう

  • 漏れない”超精密タンクキャップ”!
  • おすすめ!しょうゆ香るアウトドアソース

クラウドファンディングサイト「Fannova」

クラウドファンディングサイト「Fannova」

L-Breath

新着記事

PAGE TOP
COPYRIGHT © SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD. All rights reserved.