ダイソー「好きな長さに切って使える抗菌カッティングシート」が超優秀!
カインズや3COINSの商品で話題となっている簡易まな板として使うカッティングシート。
同様のアイテムがダイソーから330円(税込)で販売が開始されました。
肉や魚を切った後にすぐ捨てられて、衛生的だということで、アウトドアやキャンプでの利用に大人気の商品です。
スライダー付きなので、ハサミがなくとも野外で簡単に好みの長さにカットすることができます。
すでに品薄な店舗もあるほど人気のダイソー「切って使える抗菌カッティングシート」を、詳しくレビューしていきます。
「切って使える抗菌カッティングシート」の仕様
幅約30cm×長さ200cmのロール状になっており、ラップと同じように箱から引き出して使うタイプの商品です。
ラップよりも分厚い仕様になっており、付属のスライダーを利用してカットします。
耐熱温度は110度です。熱い鍋や食品は直接のせないようにとの注意書きがあります。
オーブン、電子レンジでの使用もできません。
生肉や魚などをカットする際に、まな板の上に敷いて汚れを防止する際に使用します。
中性洗剤で優しく洗うことで、繰り返し使うこともできますが、「生ものなどに使用した場合は、衛生上、使い捨てをおすすめします。」と記載があります。
「切って使える抗菌カッティングシート」のカット方法
ロール状に巻かれたカッティングシートが入った箱には、縁の部分にスライダー機能が付いています。
刃が内蔵された青いツマミを左右に動かすことで、カッティングシートを切ることができます。
切り始めは、スライダーの刃が入りにくいので、少し力を入れて刃をシートに差し込みましょう。
切れ始めると、スーッと簡単にスライダーが動くようになるので、それほど力を入れなくても切り進められます。
シートがきれいにカットできました。
切って使える抗菌カッティングシートの素材感
凹凸のある面を上にし、使用します。裏面はフラットな状態です。
凹凸面はさらっとした触り心地で、裏面は滑り防止のためか少し手にくっつく感触があります。
指が若干透けるくらいの厚さで、簡易で使用するまな板よりもかなり薄い印象でした。
普段のまな板を利用するときと同じ力加減で包丁で強く切りつけてしまうと、傷がついたり、破損の原因になるので、気をつけて使用しましょう。
切って使える抗菌カッティングシートの使い方
好みの長さにカットして利用します。今回は20cmの長さでカットしました。
この長さで利用すると、全長200cmの商品なので約10回分利用できる計算です。1回分約33円です。
カッティングシート単体をまな板として利用してもいいですが、下に薄いプラスチックまな板を敷いて利用すると使いやすいです。
今回ご紹介した抗菌カッティングシートの一番の利用目的としては、生肉や、生魚を料理するシュチュエーションではないでしょうか。
釣った魚や、脂身の多い肉類などを調理した後のまな板を、野外で清潔に保つのはなかなか難しいものです。
漂白剤や、熱湯消毒ができないので、利用後に使い捨てできるカッティングシートは衛生面でも安心です。
特に湿気の多い季節や、熱い夏場のキャンプでは、まな板の雑菌が増えやすく、水洗いだけでは臭いも発生しやすいので大活躍すると言えます。
人参や、パプリカなど、色味の強い野菜類をまな板でカットする際にもオススメです。
まな板自体に色が付着することがないので、色移りを気にせず野菜のカットができます。
特に木のまな板などを使用する際には、いったん色移りしてしまうと漂白剤でも元に戻すのが難しいので、このカッティングシートが活躍します。
切って使える抗菌カッティングシートは、キャンプの調理で大活躍!
キャンプなど野外の調理シーンで、ダイソーの「切って使える抗菌カッティングシート」は、まな板を衛生的に利用するための必須アイテムです。
好みの長さに切って使用できるので、くるくると丸めてキャンプグッズの中に常備しておくと、いざといういう時に安心ですね。
キャンプの必需品として人気が高く、品薄の状態の店舗も多いようなので、見つけた際にはぜひチェックしてみてください。
【PROFILE/さとう あい】
宮城県仙台市在住の料理家。料理教室の運営や、レシピ提案などのフードコーディネーター業をする傍ら、ライターとしても活動中。やんちゃ盛りの2児の母であり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけ、休日は自然の中で遊ぶのが日課。
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