初コラボで生まれた「Neo Vintage Chair」
株式会社CLOWN AND SONSが運営するオリジナルヴィンテージ照明店POINT NO.39(ポイントナンバー・サーティナイン)と、ヨーロッパを中心にセレクトされた古着の販売やリペアを行うmaison drama_(メゾンドラマ)がコラボレーションを発表。
すべて”一点もの”のフォールディングチェアが4月28日(日)より販売されます。
今回初のコラボレーション企画として製作されたフォールディングチェアは、「モノを大切にすること」をテーマに、海外で買い付けされたデッドストックのフレームや生地などを使いオリジナルで製作されました。
フレームはイギリスの家具デザイナー、テレンス・コンランによって設立された家具チェーンHABITAT(ハビタ)が、1990年〜2000年代頃に作ったデッドストックを今回の企画のため店主の手により修繕。
木材はチークと呼ばれる古くから最高級木材として高級家具 や内装材など長年愛されてきた材質のもので、使う程に味を楽しむことができます。
“一点もの”Neo Vintage Chairを紹介
こちらはアフリカの伝統的な泥染めの生地を使用した一脚。
背面と座面の生地は、都立大学に店舗を構えるヴィンテージショップmaison drama_の オーナー・maiが自身の足でフランスへと赴き、1枚1枚セレクトしたそうです。
フランスのアンティーク生地やアフリカの泥染め、インドの伝統的な生地など、個性溢れるものとなっています。
インドに伝わるカンタという生地の椅子(左)とフランスのヴィンテージリネン生地の椅子(右)
今回製作されたオリジナルチェアは、折りたたみ可能となっており、生地の取り外しも可能。室内ではもちろん、アウトドアにも活用できるデザインに仕上がっています。
通常はテーブルクロスに使われるようなフレンチクロスを椅子の生地に採用することで、適度なハリと厚みが生まれ、安心して背中を預けられます。
「モノを大切にしてもらいたい」「長く使ってもらいたい」という想いから、1つ1つ愛情を込めて作られており、また両ブランド共にメンテナンスやリペアを行っているため、アフターケアにも対応していきたいとのこと。
限定12脚のみ販売される貴重なオリジナルチェアは、2024年4月28日より店頭及びオンラインストアにて販売されています。
▼ 公式オンラインストア
▼ お客様お問い合わせ先
店名: ポイントナンバー・サーティナイン
住所: 東京都品川区西五反田7-19-3
03-6421-7393