コロナ禍で認知度アップのワーケーション
ワーケーション(Workation)は、”ワーク(Work)”と”バケーション(Vacation)”を組み合わせた造語であり、仕事と休暇を組み合わせた形態の働き方。
従来の通常のオフィス環境から離れ、リモートワーキングやテレワーキングを活用しながら、美しい景色やリゾート地などで仕事と休暇を両立させることを目的としています。
ワーケーションは、インターネットやテクノロジーの進化によって可能になった働き方であり、特にフリーランスや自営業者、デジタルノマド(Digital Nomad)と呼ばれる人々にとって人気のある選択肢です。
ワーケーションでは、美しい海岸、山岳地帯、都市のランドマークなど、魅力的な観光地やリゾート地で仕事をしながら、余暇を楽しむことができます。
ワーケーションのメリットは、新しい環境での働き方を経験できることや、仕事とプライベートのバランスが取りやすくなること。また、リラックスした環境で仕事に集中できる可能性もあります。
ワーケーションの補助金制度
ワーケーションの補助金制度は地方自治体が実施するプログラムであり、ワーケーションを促進するために助成金や補助金を提供する制度のこと。
特定の地域や産業の活性化、地域振興、労働者の柔軟な働き方の推進などを目的として、条件を満たした人に旅費・宿泊費補助、インフラ整備補助、創業支援補助などを行います。
これらの補助金制度は、ワーケーションの普及や地域の振興を目的としており、働き方改革や地域活性化の一環として注目されています。
具体的な補助金制度や条件は地域によって異なるため、実施している自治体や関連機関のウェブサイトなどで確認しましょう。
今回cazual編集部ではワーケーション補助金制度がある地域を調査し、条件やその土地の魅力を紹介していきます。
ワーケーション補助金制度がある地域1.富山県
富山県では、富山県成長戦略ビジョン幸せ人口1000万~ウェルビーイング先進地域、富山~の実現を図るため、「とやまワーケーション・テレワーク推進事業助成金制度」を設けています。
同制度では、県外の民間企業や団体、企業等に所属する社員、個人事業主が、富山県内で行う地域交流、地域貢献活動を含むワーケーション・テレワークの実施に係る経費を一部負担します。
短期コース(5泊6日まで) と長期コース(2か月まで)から好きなコースを選んだら、事業を実施する20日前までに、交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)及び経費内訳書(様式第3号)に必要事項を記入のうえ、メールで提出してください。申請が許可されれば補助金の対象となります。
とやまワーケーション・テレワーク推進事業助成金制度
対象者は以下の通りです。
・県外民間企業、団体等(法人格を持たない場合は、規約等に代表者の定めがあること)
・県外民間企業、団体等に所属する社員等
・県外の個人事業主、フリーランス
・上記ワーケーション実施者に同行する家族等
短期コース(5泊6日まで)
補助条件
・県内で2泊以上すること。
・富山県ウェルビーイング特設サイトにおいて「ウェルビーイング・チェック」を実施のうえ、自らのウェルビーイング実感が高まる取組みやアクティビティ等をワーケーションの中に取り入れること。
・SNS等で今回のワーケーションに係る実施状況(テレワーク環境や地域の情報等のほか、ご自身のウェルビーイングに関する実感や感想)を発信すること。
対象経費
・県内宿泊費(飲食代除く)
・コワーキングスペース等の施設利用料
・保育料など
5,000円を上限として、宿泊施設に支払った1人分の宿泊費と1,500円を上限としたワークスペース利用料金を富山県が補助します。
上限額
・1個人あたり25,000円
・1企業(団体)あたり10万円
長期コース(2か月まで)
補助条件
・県内で1月につき6泊以上滞在すること。
・連続して滞在している期間のうち、滞在日数の半分以上の日はテレワークを実施すること。
・コワーキングスペースを滞在期間の半分以上利用すること。
・富山県ウェルビーイング特設サイトにおいて「ウェルビーイング・チェック」を実施のうえ、自らのウェルビーイング実感が高まる取組みやアクティビティ等をワーケーションの中に取り入れること。
・SNS等で今回のワーケーションに係る実施状況(テレワーク環境や地域の情報等のほか、ご自身のウェルビーイングに関する実感や感想)や、富山の仕事や暮らしについて定期的に発信すること。
対象経費
・県内宿泊費(飲食代除く)
・住居費
・交通費
・コワーキングスペース等の施設利用料
・引越代
・レンタカー代
・保育料
上限額
・2分の1
・1人あたり20万円
とやまワーケーション・テレワーク推進事業助成金制度公式サイト:https://www.pref.toyama.jp/100224/220603workation.html
富山県のおすすめ観光スポット:立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートは、富山県の観光の中でも特に人気のあるスポットです。
バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスなどを乗り継ぎながら、立山や黒部の美しい自然を楽しむことができます。
富山県のおすすめ観光スポット:富山市ガラス美術館
富山市ガラス美術館は、富山ガラスの歴史や美術作品を展示している施設です。
ガラス工芸の展示や作品づくりのデモンストレーションを見学したり、自分でガラス作品を作る体験もできます。
富山県のおすすめ観光スポット:黒部峡谷
黒部峡谷は、富山県と長野県の境界に広がる美しい渓谷です。
清流や奇岩が広がり、川下りやトレッキングなどのアクティビティを楽しむことができます。
富山県のおすすめ観光スポット:宇奈月温泉
宇奈月温泉は、富山県砺波市にある温泉地で、美しい渓谷に囲まれています。
温泉に浸かりながら自然の景色を楽しむことができる、富山を代表する温泉地です。
富山県のおすすめコワーキングスペース
リージャス 富山電気ビルディングビジネスセンター
住所:〒930-0004富山県富山市桜橋通り3-1 富山電気ビルディング本館2F
アクセス:JR「富山駅」から徒歩7分/富山地方鉄道「電鉄富山駅」から徒歩7分/富山軌道線(市電)「電気ビル前駅」から徒歩1分
営業時間:8:30~18:00(年中無休)
TEL: 0120-965-391
公式サイト:https://www.regus-office.jp/coworking/toyama_area/toyama_building/
マチノス 富山
住所:〒930-0044富山市中央通り1-6-9 牛島屋 本店内
アクセス:富山地方鉄道市内鉄軌道「西町電停」「中町」より徒歩2分
営業時間:10:00〜18:00 (水曜日休み)
TEL: 076-421-3600
公式サイト:http://machinosu.jp/
富山県のワーケーションおすすめホテル1.金沢東急ホテル
金沢の中心地・香林坊に位置する「金沢 東急ホテル」は、古都のゆかしさと現代の機能美がさりげなく調和する本格的シティホテルです。
クラシックな趣のある格調高い居室では静かに落ち着いて過ごせるため、ワーケーションがはかどります。
兼六園、⾦沢城址、21世紀美術館、武家屋敷、各博物館・記念館などの観光名所が徒歩圏内に多数あり、⾹林坊⼤和デパート・東急スクエア・⽚町商店街・⽚町繁華街に隣接しているので買い物もしやすいホテルです。
料金:8,065円〜
富山県のワーケーションおすすめホテル2.ホテル金沢
金沢駅東口から徒歩1分、バスロータリーに隣接した「ホテル金沢」は雨でも濡れずに移動できます。
コーヒーやお茶などのアメニティも充実しており、朝食や夕食つきのプランでは金沢名物が食べられると高い評価を獲得。
2022年4月には全客室163室を全面改装し、新しくなったきれいな客室では集中してワーケーションに取り組めます。
スタッフさんの対応にも定評があり、はじめて金沢を訪れる人やワーケーションをする人でも親切にサポートしてくれるため、老舗ホテルならではのきめ細やかなサービスが魅力です。
宿泊料金も約7,000円からとリーズナブルで、ワーケーション補助金制度を使えばさらにお得に宿泊できます。
料金:7,047円〜
富山県のワーケーションおすすめホテル3.ANAクラウンプラザホテル金沢
「ANAクラウンプラザホテル金沢」は、金沢駅から徒歩1分という非常に便利な場所に位置しています。
全室には日本独自に開発されたお客様の眠りをサポートするオリジナル快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」が備えられており、心地よい睡眠と清々しい朝を提供しています。
しっかり働き、しっかり観光し、しっかり眠りたい。そんなワーケーションを望む人におすすめのホテルです。
料金:6,560円〜
ワーケーション補助金制度がある地域2.長野県岡谷市
岡谷市内で2泊3日以上のワーケーションをしていただく場合、「岡谷市ワーケーション等実施支援補助金」の交付が受けられます。
宿泊代や交通費だけでなく、補助金交付を受ける方には「うなぎのまち岡谷」の会 共通利用券2,000円分や、ポケットWi-Fiの無料貸し出し、バスの1日フリーパス券、岡谷市文化施設5館共通入館券などの特典もついてきます。
岡谷市ワーケーション等実施支援補助金
補助条件
・市内で2泊3日以上のワーケーションを行う企業・事業主
・市内に2泊2日以上滞在し、当市の社会課題の解決に資する分析・提案等又は学習(オンラインによる講義の受講、フィールドワーク等)及び当市の魅力発信を行う学
生
対象経費
・交通費 2分の1
・宿泊費 2分の1
・レンタカー代 2分の1
上限額
・交通費は一人1回10,000円
・宿泊費は一人1泊5,000円
・レンタカー代は1日10,000円、1企業等につき1日1台まで
岡谷市ワーケーション等実施支援補助金公式サイト:https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/shogyokankoka/409/740/19212.html
長野県岡谷市のおすすめ観光スポット:岡谷城址公園
岡谷城址公園は、岡谷市内にある歴史的な遺跡で、岡谷城の跡地です。
城址公園内には、城門や土塁、石垣が残っており、歴史を感じることができます。また、桜の季節には桜の名所としても知られています。
長野県岡谷市のおすすめ観光スポット:岡谷町商店街(童画館通り商店街)
岡谷町商店街は、昔ながらの商店街が広がるエリアで、地元の商店や飲食店が軒を連ねています。
地元の味を楽しんだり、お土産を探したりするのにおすすめの場所です。
長野県岡谷市のおすすめ観光スポット;岡谷歴史民俗資料館
岡谷歴史民俗資料館では、岡谷市の歴史や文化に関する展示を見ることができます。
地元の伝統工芸品や民具、歴史資料などが展示されており、地域の文化に触れてみたい人おすすめの資料館です。
長野県岡谷市のおすすめ観光スポット:長命寺
岡谷市にある仏教寺院で、国の重要文化財に指定されている長命寺。
重厚な建物や美しい庭園が特徴で、静寂な雰囲気の中でお参りや散策を楽しめます。
長野県岡谷市のおすすめコワーキングスペース
テクノプラザおかやコワーキングスペース
住所: 〒394-0028 長野県岡谷市本町1丁目1-1
アクセス:JR岡谷駅から徒歩1分 岡谷ICから8分
営業時間:【平日】8:30~21:30 【土日】8:30~17:30
TEL: 0266-21-7000
公式サイト:https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/kogyoshinkoka/technoplazaokaya/2/18577.html
トモズカフェ
住所: 長野県岡谷市本町1-7-4
アクセス:岡谷駅 (JR中央本線(東京~塩尻)) 徒歩1分
営業時間:8:00~19:00
TEL: 0266-78-1391
公式サイト:https://www.instabase.jp/space/7178362360
長野県岡谷市のワーケーションおすすめホテル1.ホテルクラウンヒルズ岡谷
JR岡谷駅より徒歩5分の場所に位置する「ホテルクラウンヒルズ岡谷」は全国約140店舗展開中のBBHホテルグループが運営するビジネスホテル。
数少ない駅近のホテルであり、部屋は広々としたつくりでアメニティも充実しています。
また、プランには朝食ビュッフェがついており、毎日ワクワクした気持ちで1日がはじめられます。
諏訪湖や八ヶ岳が一望できる部屋も用意されているので、部屋からの景観を重視する人にもおすすめです。
料金:6,300円〜
長野県岡谷市のワーケーションおすすめホテル2.岡谷セントラルホテル
「岡谷セントラルホテル」はJR岡谷駅より徒歩約30秒と、岡谷駅に一番近いビジネスホテルです。
ビジネスプランは素泊まり・朝食付きを選択でき、Wi-Fi完備の快適空間でワーケーションに取り組むことができます。
岡谷セントラルホテルではコーヒーの無料サービスを行っており、セルフサービスでいつでも好きな時間にコーヒーブレイクを楽しめます。
さらに長期滞在に便利なランドリーコーナーやレンタルサイクルなどのサービスも充実。諏訪湖や諏訪大社、高島城などの周辺観光スポットにアクセスしやすい環境が整っています。
料金: 6,210円~
ワーケーション補助金制度がある地域3.福島県
福島県では県内でテレワークをしながら本県の暮らしを体験する際の費用を補助する、”ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金制度”を実施しています。
対象者は以下の通りです。
・福島県外の対象法人※に在職し、県外在住の正規雇用者
・福島県外の対象法人
・島県外在住のフリーランス等
・福島県内に本社、支社、事業所等の拠点を有していない法人
本県に訪れる前(原則15日前まで)に福島県庁地域振興課テレワーク体験担当の案内に従って本補助金の申請を行い、承認後に体験支援補助金制度を利用できます。
なお、ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金制度は長期と短期に分かれており、短期間のテレワークならふくしま”ちょこっと”体験コースがおすすめです。
ふくしま”じっくり”体験コース(長期コース)
1~3か月間、福島県に滞在し、コワーキングスペース等でテレワーク生活環境を体験する人を対象にした補助金制度。
対象経費:宿泊費、住居賃料、交通費、施設利用料、レンタカー代、引越代
補助率:対象経費の3/4
補助上限額:30万円
ふくしま”ちょこっと”体験コース(短期コース)
短期間(5泊6日まで)、本県に滞在し、コワーキングスペース等でテレワークおよび環境を体験する人を対象にした補助金制度。
対象経費:宿泊費、住居賃料、交通費、施設利用料、レンタカー代
補助率:対象経費の9/10
補助上限額:1万円/泊
問い合わせ先
本事業については、福島県庁地域振興課テレワーク体験担当までお問い合わせください。
電話:024-521-8023
住所:福島県福島市杉妻町2番16号(本庁舎5階)
ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金制度公式サイト:https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/fuku-tele.html
福島県のおすすめ観光スポット:霊山・磐梯山
福島県には、磐梯山をはじめとする多くの山々があります。
特に磐梯山は、四季折々の美しい景色や登山ルートがあり、ハイキングやトレッキングを楽しむことができます。
福島県のおすすめ観光スポット:磐梯吾妻スカイライン
磐梯山へのアクセス手段として人気のある観光道路で、美しい景観を楽しみながら山岳ドライブができます。
福島県のおすすめ観光スポット:金山町地獄谷温泉
金山町には、地獄谷温泉と呼ばれる温泉地があります。
温泉から噴き出す泥状の湯が特徴で、その景観はまるで地獄のよう。温泉を楽しみながら、非日常的な景色を堪能することができます。
福島県のおすすめコワーキングスペース
アオスバシ
住所:〒979-2121 福島県南相馬市小高区東町2-49
アクセス:JR常磐線 小高駅より徒歩3分
営業時間:10:00~22:00
TEL:0244-32-0914
公式サイト:https://aosubashi.space/workspace
terrace ishimori(テラス イシモリ)
住所:〒963-4313 福島県田村市船引町石森字舘108番地
アクセス:JR磐越東線 船引駅から車で6分
営業時間:平日10:00~18:00(祝日・お盆期間・年末年始除く)
※夜間・休日は要相談(平日料金1.5倍増)
TEL:0247-61-7575
公式サイト:https://switch-terrace.com/
福島県のワーケーションおすすめホテル1.裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮
磐梯の美しい自然に囲まれた「裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮」は、四季折々の風景を楽しめるリゾートホテル。
ホテルの館内には、数々のアート作品を展示しており、0世紀イタリアの巨匠、ヴェナンツォ・クロチェッティ、マルチェロ・マスケリーニ両名によるブロンズ像をはじめ、20世紀のファッションシーンの象徴ともいえる170点を超えるファッション画コレクションが、館内通路等の壁面を彩っています。
また、宿泊者専用の温泉施設があり、開放的な露天風呂で美肌の湯を感じることができます。
国立公園内の大自然に囲まれた絶好のロケーションと数々のアート作品、宮殿を思わせる室内でのワーケーションは、きっと今までにない充実した時間となるはず。
カフェラウンジや展望ラウンジなどの施設も充実しており、お部屋以外でも快適な作業環境が整っています。
料金:21,660円〜
福島県のワーケーションおすすめホテル2.グランドエクシブ那須白河 ザ・ロッジ
「グランドエクシブ那須白河 ザ・ロッジ」は、会員制リゾートホテル「エクシブ」系列を運営するリゾートトラストのホテルです。
広大な敷地内にはゴルフ場や天然温泉、サウナなどさまざまな施設があり、食事にも力を入れているため朝食・夕食ともにクオリティが高いと高評価を得ています。
グランドエクシブ那須白河 ザ・ロッジでワーケーションをするなら、スパ利用がおすすめ。バスローブを着てゆっくり休める休憩所もあるので、仕事の疲れをリフレッシュしてください。
料金:16,730円〜
福島県のワーケーションおすすめホテル3.ダイワロイネットホテル郡山駅前
郡山駅西口より徒歩約1分の好立地にたたずむ「ダイワロイネットホテル郡山駅前」は、コストパフォーマンスを重視する人におすすめのビジネスホテル。
全室高速インターネットを無線・有線のダブル接続で対応しており、ワーケーションがしやすい環境が整っています。
洗練されたインテリアでモダンな雰囲気の客室のほか、会議室やインクジェットプリンタも用意されているため、複数人でのワーケーションにもぴったりです。
料金:9,680円〜
ワーケーション補助金制度がある地域4.栃木県日光市
栃木県日光市では、ワーケーションをきっかけとしたテレワークやサテライトオフィスの誘致、新型コロナウイルスにより影響を受けている市内の宿泊施設の活性化を目的に、ワーケーションを実施する民間企業等に対してその費用の一部を支援する「日光市ワーケーション実施支援補助金制度」を設けています。
日光市ワーケーション実施支援補助金制度
5,000円を上限として、宿泊施設に支払った1人分の宿泊費と1,500円を上限としたワークスペース利用料金を日光市が補助します。
例)社員5名で、金曜から日曜までの2泊3日の日程でワーケーションを実施し、1人1泊の経費が11,000円の場合
11,000円×2分の1(ただし1泊5,000円上限)×2泊×5人⇒50,000円
例)社員5名で、金曜から日曜までの2泊3日の日程でワーケーションを実施し、宿泊施設内の会議室(1回1人あたり4,000円)を3日間利用した場合
4,000円×2分の1(ただし1日1,500円上限)×3日×5人⇒22,500円
対象者は以下の通りです。
・日光市内の宿泊施設を利用してワーケーションを実施する民間企業又はその社員
・ワーケーションを実施する民間企業又はその社員に宿泊プランを提供する旅行会社
補助金を申請する場合は、事前に日光市の企画総務部総合政策課政策調整係に電話で相談しましょう。
日光市ワーケーション実施支援補助金制度公式サイト:https://www.city.nikko.lg.jp/seisaku/workation.html
栃木県日光市のおすすめ観光スポット:東照宮(日光山輪王寺)
「日光東照宮」の愛称で親しまれる日光山輪王寺は、日光の代表的な観光スポットであり、徳川家康を祀る神社です。
華麗な彫刻や装飾が施された建造物や、鳥居や参道などの景観が美しいと評判で、日光を代表する観光スポットとして人気を集めています。
栃木県日光市のおすすめ観光スポット:日光二荒山神社
日光二荒山神社は、日光山輪王寺の境内にある神社で、二荒山神社とも呼ばれています。山岳信仰の対象として崇拝され、美しい自然環境に囲まれたスポットです。
栃木県日光市のおすすめ観光スポット:華厳の滝
華厳の滝は、日光市内にある美しい滝で、日本三大名瀑の一つです。滝の迫力と美しさは圧巻であり、周辺の自然環境も豊かです。
栃木県日光市のおすすめ観光スポット:日光江戸村
日光江戸村は、江戸時代の日本の風景や文化を再現したテーマパークです。古民家や商家、武家屋敷などがあり、当時の雰囲気を味わうことができます。
福島県のおすすめコワーキングスペース
日光郷土センター mekke
住所:〒321-1404 栃木県日光市御幸町591 日光郷土センター 2階
アクセス:JR日光駅、東武鉄道東武日光駅から徒歩約15分
営業時間9:00~17:00(年中無休)
TEL:0288-25-5715
公式サイト:https://www.mekke-nikko.com/
TORCH Camping & Coworking Space
住所:〒321-1436 栃木県日光市久次良町242
アクセス:東武日光駅→(バス20分)→(徒歩15分)→到着
営業時間9:00~18:00(年中無休)
TEL: 050-6869-4561
公式サイト:https://www.torchnikko.jp/
栃木県日光市のワーケーションおすすめホテル1.日光金谷ホテル
明治6年(1873)の創業した日本最古のクラシックリゾートホテル「日光金谷ホテル」には、日本の建築美に西洋の家具や備品がとけ込みクラシックホテルならではの雰囲気が漂っています。
日光東照宮や日光街道杉並木路などの観光スポットにもほど近く、観光と仕事のメリハリをつけてワーケーションがしやすいクラシックホテル。
歴史を感じる落ち着いたたたずまいですが、水回りなどはリニューアルされており清潔感があります。
料金:14,250円〜
栃木県日光市のワーケーションおすすめホテル2.シェルターガーデン日光
シェルターガーデン日光では、四季折々の自然の移ろい、究極の星空が望む夜、外山から昇る朝日、動物や川が流れる自然の音を一枚の絵画のように堪能しながら働く贅沢なワーケーションが叶います。
シェルターガーデン日光から見えるのは自然だけ、ビルも電柱も街灯もありません。
季節ごとに装いを変化させる日光の美しい自然を全面に見渡すことができる2300×2300の額縁ビューウインドーから見る景色を眺めていると、仕事のストレスも忘れられそうです。
客室だけでなくロビーも第二のリビングとして使用できるため、場所を変えてワーケーションを行いたい人にもおすすめです。
料金:20,930円〜
栃木県日光市のワーケーションおすすめホテル3.亀の井ホテル 奥日光湯元
2022年4月28日、リブランドオープンした「亀の井ホテル 奥日光湯元」は、保湿力の高い、乳白色の秘湯「日光湯元温泉 にごり湯」が自慢のホテル。
お部屋は洋室と和室から選択でき、美しい日光の自然を長めながらまったりワーケーションができます。
シックな造りの大浴場とゆったりとくつろげる露天風呂は15:00~24:00、5:00~9:00に入浴可能。温泉につかってから仕事に取り組むことも可能です。
館内には卓球場や売店、長期滞在に便利なコインランドリーコーナーあり、長期間のワーケーションにもぴったり。
周辺には湯ノ湖や戦場ヶ原などの観光スポットがあり、季節によって色を変える美しい自然も感じられます。
料金:12,040円〜
ワーケーション補助金制度がある地域5.北海道函館市
温泉地や歴史的な建造物、風光明媚な自然など北海道の自然を満喫できる北海道函館市も、ワーケーションに力を入れている地域です。
函館市では、定期的に「函館市ワーケーション体験ツアー」の参加者を募集しており、3泊4日もしくは6泊7日のどちらかのコースでお得にワーケーションを体験できます。
函館市ワーケーション体験ツアー
函館市ワーケーション体験ツアーでは勤務日にテレワークで普段の仕事を行い、基本的には道外の企業に勤務する方(個人事業主も可)なら誰でも応募可能。旅行代金の一部を函館市が負担します。
対象者は以下の通り。Go To トラベル事業との併用はできません。
・企業に属している方
・転職なき移住の制度を導入する企業に所属している方や二拠点居住を検討している個人事業主
・1日目オリエンテーションイベント、最終日の意見交換会に必ずご参加いただける方
・最終日に、体験コンテンツ、コワーキングスペース、ワーケーション等に関するアンケートにご回答頂くこと
北海道屈指の観光地ながら、ビジネス環境も整った函館は長期のワーケーションにうってつけ。平日はコワーキングスペースやホテルで仕事に励み、週末は観光を楽しめます。
函館市内にはレトロな雰囲気を持つ市電が走っているので、市内の観光スポットを巡る際には市電に乗るのもおすすめです。
3泊4日コース
参加者負担金:10,300円~13,250円
6泊7日コース
参加者負担金22,800円~23,750円
基本ホテル:Hotel&Spaセンチュリーマリーナ函館 ・ 函館国際ホテル(東館) ・ HAKODATE男爵倶楽部ホテル&リゾーツ・函館湯の川温泉海と灯・イマジンホテル&リゾート函館
函館市ワーケーション体験ツアー公式サイト:https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2022071200071/
函館市のおすすめ観光スポット:函館山
函館市のシンボル的存在であり、市内から見ることができる函館山。
山頂には展望台があり、夜には函館市の美しい夜景を一望することができます。
函館市のおすすめ観光スポット:函館朝市
函館市内で行われる朝市は、新鮮な北海道の海産物や特産品が豊富に並ぶ市場です。
地元の食材や海の幸を味わうことができるので、お土産やワーケーション中の食事の材料を調達するのにうってつけ。
活気あふれる市場は歩いているだけで楽しいと評判です。
函館市のおすすめ観光スポット:函館山ロープウェイ
函館山ロープウェイは、函館山へのアクセス手段として人気のあるロープウェイです。
ゴンドラからは、函館市の街並みや海岸線を眺めることができます。
函館市のおすすめ観光スポット:五稜郭タワー
言わずと知れた観光地・五稜郭公園内にあるタワーからは、函館市を一望することができます。
特に桜の季節には、桜の花と五稜郭の堅固な星形要塞が組み合わさった美しい景色が望めます。
函館市のおすすめコワーキングスペース
函館市のコワーキングスペースCoSta
〒040-0053 函館市末広町14-1ウエストサイドテラス2階
TEL:0138-85-6689
営業時間:10:00~18:00
公式サイト:http://costa-salon.com/
HAKOWORKS
〒040-0064 北海道函館市大手町18-7 NEWPORT BLDG.2階 MAP
営業時間:無休 【定休日:不定休】
公式サイト:https://hakoworks.jp/
北海道函館市のワーケーションおすすめホテル1.東急ステイ函館朝市 灯の湯(あかりのゆ)
函館空港からはバスで約20分、JR函館本線「函館」駅から徒歩約4分の好立地に佇む「東急ステイ函館朝市 灯の湯(あかりのゆ)」は、函館の夜景や函館湾を一望できる、男女別の露天風呂付温泉大浴場つきの高級ビジネスホテル。
ゆとりを持たせた広めの客室で、心身ともにリラックスできる安らぎの空間を提供しています。客室内には洗濯乾燥機があり、少ない荷物でワーケーションが可能です。
さらに朝食はホテルの目の前にある函館朝市の提携店にて、約60種類から選べる提携メニューを用意。函館ならではの旬の味を堪能できます。
料金:6,876円〜
北海道函館市のワーケーションおすすめホテル2.ラ・ジェント・ステイ函館駅前
JR函館駅から徒歩約1分という非常に便利な場所に位置している「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」は、バラエティあふれる客室が選べるホテルです。
2019年12月グランドオープンし、まだまだ新しい客室は温かさ、落ち着き、和心のコンセプトに沿った、シンプルで使い勝手の良い空間でワーケーションがはかどります。
ホテルの近くには函館を代表する食品やお土産を販売する物販店、美味しい料理を提供する飲食店などが昭和の街並みをイメージした空間「函館駅前横丁」に軒を連ねる複合商業施設「ハコビバ」があり、お土産の購入やランチ・ディナーも楽しめます。
さらに館内にある天然温泉「ぽんの湯」は、浴場内は江戸時代をイメージした和の演出が特徴的で、古き良き日本の雰囲気を味わえる非日常空間となっています。
料金:7,220円〜
北海道函館市のワーケーションおすすめホテル3.ホテルマイステイズ函館五稜郭
その名の通り「五稜郭公園前」下車徒歩1分の場所に位置する「ホテルマイステイズ函館五稜郭」は、周辺には居酒屋、焼肉店、割烹など多彩な飲食店があります。
ホテルマイステイズ函館五稜郭からすぐにアクセスできる路面電車は、元町やベイエリア、湯の川など主要なスポットを結んでいるので、函館散策もしやすいホテルです。
ゆったりとした空間を確保した各客室にはWi-Fiが完備されており、ワーケーションがしやすい環境も整っています。
料金:5,640円〜