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限定1組の檜原村貸切キャンプ場を徹底検証!ひのはらふじくらキャンプ場の素晴らしさをご紹介【後編】

ハイイロチョッキリに併設された「ひのはらふじくらキャンプ場」​​

記事前編では、檜原村の最北に位置する豊かな自然に囲まれたオープンカフェ「ハイイロチョッキリ」の魅力をお伝えしてきました。

後編にあたる本記事では、ハイイロチョッキリに併設された1日1組限定の貸切キャンプ場「ひのはらふじくらキャンプ場」にフォーカスし、気になる設備や料金などの情報をまとめてご紹介していきます。

1日1組限定でのびのび使える

ひのはらふじくらキャンプ場は1日1組限定の貸切キャンプ場なので、他人を気にせずのびのびキャンプを楽しめます。

河原・森林・テントサイト・2階建てロッヂ・お風呂・トイレ・システムキッチン・薪ストーブなど、手ぶらで遊びに来れるほど充実した設備と抜群のロケーションで、初心者キャンパーでも安心して利用可能。

話題のコットテントをはじめ、グランピングテントや焚き火台などのレンタルキャンプギアも充実しています。

ほとんどのギアは無料でレンタルできますが、一部有料のギアや掲載しきれていないアイテムもあるそうなので、特定のものをレンタルしたい場合は公式サイトから問い合わせてみましょう。

初心者はもちろん、キャンプスタイルが確立している人も満足できる環境が整っており、木々に囲まれ広々と使えるメインテントサイトのほか、清流のすぐそばで静かに過ごせるサブテントサイトを用意しています。

■貸切プラン
【料金】¥55,000/2名
【1名追加】¥11,000/計10名まで
【利用時間】15:00〜翌10:00
※平日は¥37,500/2名まで(お盆など大型連休を除く)

ワーケーションにもおすすめ

充実した設備と抜群のロケーションを誇るひのはらふじくらキャンプ場は、休日のキャンプだけでなくワーケーションにもおすすめ。

Wi-Fi、Apple TV、Bluetoothスピーカー×2機(ステレオ)、プロジェクター、カウチソファベッド、ヨギボー(カウチソファ相当)、自転車用バイクラック、常設焚火台、テントやキャンプギアのレンタルが可能なので、仕事仲間を誘ってワーケーションに訪れる人も多いのだとか。

青空の下でパソコンを開き、ランチタイムは併設されたハイイロチョッキリでカフェご飯。少し疲れを感じたら、川や滝を横目にコーヒーブレイク。

夜にバーベキューを楽しんだあとは、焚き火を囲み星空の下で仲間と語り合う。そんなかけがえのない時間を、ひのはらふじくらキャンプ場で体験してみませんか。

もし雨が降ってきたり寒くなってきたりしても、ロッヂが使用できるので心配ありません。

レンタルスペースプランでは配信や撮影も可能

ひのはらふじくらキャンプ場では、併設された自然豊かなロッヂ&オープンカフェの敷地内を​貸切利用できる「レンタルスペースプラン」を提供しています。

プライベートパーティーや各種研修のほか、ライブ配信、YouTube、MVなどの撮影も可能。

ロッヂ内はエアコンやWi-Fi、シャワー&バスルームを完備しており、大自然をすぐそばに感じつつも快適に過ごしたい人におすすめです。

■レンタルスペースプラン
【料金】¥27,500/~5名/5時間〜
【1名追加】¥1,100/1時間
【利用時間】11:00〜22:00の間
【最低利用時間数】5時間~ ※目安1名1時間¥1,100

テントサウナで極上の”ととのい”体験

ひのはらふじくらキャンプ場では、オプションで2〜4名用のテントサウナもレンタル可能。

自立式ハンモックも一緒にレンタルすれば、テントサウナで汗をかいたあとに冷たい川へダイブして天然の水風呂を堪能し、ハンモックに揺られながらの外気浴で極上の”ととのい”を体験できます。

テントサウナは好きな場所に設置でき、設置場所は平地のテントサイト2ヶ所、川沿いのテントサイト2ヶ所、滝の横などが人気だそうです。

一度レンタルすれば好きなときに好きなだけ入りたい放題となるため、他人の目を気にせず心ゆくまでととのえます。

■テントサウナレンタル詳細

【テントサウナ料金】(2~4名用):5,000円(燃料代別)
【自立式ハンモックレンタル料金】1,000円
【薪(1籠)】針葉樹1,000円、広葉樹2,000円
【炭3kg】1,000円(仕入れ状況による)

栄養満点のジビエでBBQ

ひのはらふじくらキャンプ場では、鹿肉、イノシシ肉などのジビエを使ったバーベキューを提供しています。

厳しい検査を通過した信頼性の高いジビエだけを使用しているため、「臭みがなく新鮮で食べやすい」と評判で、イノシシやラムを食べたことがない人やジビエに苦手意識がある人も、肉を食べられるのであればきっとおいしくいただけるはず。

キャンプ場や川でたっぷり遊んだあとは、新鮮なジビエ肉を食べて栄養補給がおすすめです。

都会の喧騒から離れて”檜原村トリップ”を楽しもう

東京都とは思えないほど豊かな自然が広がる檜原村は、テント泊のキャンプはもちろん日帰りのワーケーションや旅行にもぴったりのエリアです。

また、歴史的建造物や美術館、川魚・豆腐・舞茸・蕎麦などのヘルシー素材を活かした地元グルメなども充実しているほか、近年では新しくオープンするレストランや商業施設も増えており、東京都の穴場観光スポットとして注目されています。

なかでも「ハイイロチョッキリ」は、ドライブの途中に寄って休憩したりモノレールやバスの時間調整に立ち寄ったりと、気軽に入れる檜原村の数少ないオープンカフェ。

ソフトドリンクからアルコール、焼き菓子やお弁当など多種多様なドリンク・フードを取り揃えており、大自然を感じながらランチやティータイムを過ごせます。

他人を気にせず思いっきりキャンプを楽しみたい人は、ハイイロチョッキリに併設された1日1組限定の「ひのはらふじくらキャンプ場」の利用がおすすめ。

オーナーの安武さんが柔軟に対応してくれるので、今回ご紹介した楽しみ方だけでなく「こんな風に利用したい」という要望も気軽に相談してみてください。

【施設詳細】
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住所:東京都西多摩郡檜原村4966
TEL:042-588-4695
営業時間;11:00-22:00
16:00以降は予約営業
カフェ定休日:火、水、木(祝祭日除く)
※定休日でも貸切やキャンプ予約は可能
公式サイト:https://www.haiiro-chokkiri.com/
【車での行き方】
最寄りのインターチェンジ:圏央道「日の出」ICもしくは中央道「八王子」IC
JR 五日市線「武蔵五日市駅」より桧原街道を檜原村方面へ進み、檜原村役場「橘橋」交差点を右折。
​藤倉バス停より村道総角沢線約(2km)の場所に駐車場があります。
少々分かりづらいかもしれないので、道に迷ったり行き方がわからなかったりする場合は気軽に連絡してくださいとのこと。

【電車での行き方】
JR五日市線「武蔵五日市駅」から藤倉行きバスに乗り、終点「藤倉」で下車。
バス停より2kmほど歩くと、ひのはらふじくらキャンプ場(ハイイロチョッキリ)に到着します。
土日運休平日のみの運行ですが、連絡バスやまびこ号藤倉線総角沢方面のバス停「総角沢回転場」からもアクセス可能です。


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