SomAbito
2014年に誕生して以来、京都府福知山を拠点に人気のキャンプギアを販売しているガレージブランド「SomAbito(ソマビト)」。
個性的なブランド名は木こりを意味する杣(そま)に由来しており、伝統的な杣の血を受け継ぐ伊東和哉氏と革新的な発想の持ち主である岩城四知氏のふたりが中心となって活動をしています。
日本文化と異文化とを融合させた木製品KYO-KUKSAや主に京都産のひのきを使ったファニチャーなどを製作し、新たな製品作りを通じて奥京都の森の資源に新たな命を吹き込んでいます。
また、製品作りだけでなく古民家バルや野外バル、キャンプ場などの空間プロデュースなどを通して、新しい奥京都の楽しみ方の創出にも取り組んでいるなど、京都の魅力を伝え続けているブランドとしても知られています。
この度、そんな人気のSomAbitoの製品が福知山市のふるさと納税品の中に加わることが決定。
ふるさと納税返礼品でしか入手できない限定品もあるとのことで、アウトドアフリークから大きな注目を集めています。
ふるさと納税返礼品
今回、ふるさと納税の返礼品として追加されるのは、人気の焚き火台と木製DIYマグカップ。
<ふるさと納税返礼品でしか入手できない限定別注モデル>
こちらはアイアンの武骨な焚き火台と風防のセット。
炎の棲み処をイメージし名付けられたFIRENEST(焚き火台)は、すり鉢状の鉄板が燃焼力と蓄熱性を高め、「薪をくみ上げる」楽しさを味わうことができます。
FIREWALL (風防)は、福知山市シティプロモーション『福知山の変』ポスターに使用した別注デザインを採用。
なにもなかった場所に福知山の城下町を築いた明智光秀のように、熱い挑戦心『光秀マインド』を持ってなにかに挑む市民を応援する、福知山市のシティプロモーション企画『福知山の変』とSomAbito代表・岩城四知氏がコラボしたオリジナルデザインを、ふるさと納税返礼品限定で提供することとなりました。
模様は、広告や製品デザインで受賞歴多数のグラフィックデザイナー古谷萌氏が、「光秀マインド』を桔梗紋と炎で表現したデザイン。焚き火を起こすと桔梗紋炎に染まり、まさに光秀マインドが燃え上がっているかのように映ります。
なおこちらは2022年6月に発表した福知山の変ポロシャツのデザインモチーフにもなりました。
・返礼品名:【焚き火台】SOMABITO FIRENESTとFIREWALL
【ふるさと納税限定別注モデル】
・寄附金額:176,000円
・受付開始日:9月27日(火)~
「さとふる」など各ふるさと納税サイトで順次受付
・その他:受注生産 (お申し込み後、およそ30日後に発送)
■原材料・成分
材料:鉄
内容:FIRE WALL6枚セット (ふるさと納税限定・福知山市シティプロモーション [福知山の変] 別注デザイン)、焚き火台、脚1セット、灰ガード1セット
重量:5.7g
※highモード:W 625mm×T475mm H200mm
※lowモード:W 790mm×T475mm H125mm
収納のサイズ:537mm×470mm×35mm
<「KYO-KUKSA(キョ―・ククサ)」も返礼品に>
人気ギアの「KYO-KUKSA DIY KIT」も同時にふるさと納税返礼品に登場します。
「KYO-KUKSA」は奥京都の山々が育てた丹州ヒノキの端材を使ったマグカップ。
今回はあえて完成品でなく、サンドペーパーで自分の手になじむよう削り、既製品ではなく自分の手で作り上げるキットとして販売。
使い込みながら、削って世界で一つだけのオリジナルマグを作ってみてはいかがでしょうか。
・返礼品名:SOMABITO KYO-KUKSA DIY KIT(初級向け) ククサDIY木製マグ
・寄附金額:16,000円
・受付開始日:9月27日(火)~ 「さとふる」など各ふるさと納税サイトで順次受付
■原材料・成分
材料:京都丹州ヒノキ
内容:京都丹州ヒノキの木製マグカップ(W15cm×T9cm×H7cm)
サンドペーパー4枚(80番、120番、240番、400番)
※ホール部分の内径/直径7cm 深さ6cm ※手作りですので多少の誤差があります。御了承下さい。
ふるさと納税ポータルサイト「ANAのふるさと納税」サイト内の専用ページ
https://furusato.ana.co.jp/feature/doushiyou/fukuchiyama/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。