剣山にグランピング施設がオープン
徳島県のシンボルとされ、日本百名山にも選ばれている標高1995メートルの剣山。
こちらは古くから修験道の山として、山岳信仰の対象とされている山としても知られています。
そんな剣山の連峰に囲まれた秘境の地にたたずむ旅館「つるぎの湯・大桜」が、グランピング施設を全国に展開している株式会社glamparkとのタイアップを発表。
新たな施設として、「glampark つるぎの湯」を共同オープンし、感度の高いアウトドアフリークから注目を集めています。
「glampark つるぎの湯」5つの魅力とは
コンセプトは、「四季折々に姿を変える山の景色と共に時間を過ごせる、極上のひと時を…。」
剣山という秘境の地で味わえるひとときをテーマに掲げ、自然の中で楽しむ非日常をウリにしているこちらの施設には4つの大きな魅力が存在します。
① 圧巻の迫力、樹齢500年を超えるエドヒガン桜
桜満開の時期にはたくさんの種類の桜が咲き誇りますが、なかでもエドヒガン桜は一度見たら忘れられない強烈なインパクトを誇ります。
樹齢500年を超える桜は思わず息を呑むほど美しく咲き誇っており、この桜を見るためだけに訪れる人も少なくありません。
また、ドーム型テントの窓からお花見をすることができるので、散策がてらの花見とはまた違った楽しみを味わえるのも嬉しいポイント。
ほか、秋には真っ赤に燃えるような紅葉を眺めることができ、冬は雪景色を堪能することができるため、四季折々の景観を通年楽しめるのも、glampark つるぎの湯のウリとなっています。
自然の中にある落ち着いた雰囲気の施設なので、心身共にとてもリラックスをしに訪問してみてはいかがでしょうか。
② 徳島県郷土料理の豪華フルコースに舌鼓
厳選した素材を使用した食材付きのBBQプランでは、新鮮なお肉と野菜が心ゆくまで味わえます。
赤身と脂肪のバランスが取れた霜降り、弾力がありつつとろけるような食感が特徴の黒毛和牛の阿波牛は極上の味わいで感激すること間違いなし。
プリプリでジューシーな旨味が凝縮された阿波鶏や、野菜のうまみがぎゅっと凝縮された徳島の郷土料理「ひらら焼き」も絶対食べてもらいたいおすすめメニューです。
他に、大自然の中で育ち、身が引き締まったあめごを一匹丸ごと豪快に、たっぷりの味噌の上に敷いて焼き上げた味噌焼きもイチオシのメニューとなっています。
また、食材を自分たちですべて持ち寄り、オリジナリティ溢れるBBQを楽しむプランも選択可能となっているので、お好みでお選びください。
③ 冷暖房完備の広々としたドームで快適ステイ
最大4名が宿泊できる直径6mのラグジュアリードームテントは、スイスアルプスの山岳リゾートや砂漠地のグランピング施設で採用されています。
暑い夏でも寒い冬でも適応できることが実証されているため、グランピングがはじめての人でも安心して宿泊できるはず。
2重構造の室内にはエアコンも完備しており、オールシーズン快適に過ごすことができます。
④ 疲れた体に癒しのサウナ
浴場から覗く剣山連峰は、いつまでも眺めていられるほどの絶景です。
穴吹川上流から直接水を引いている水風呂と、絶景が広がるととのいスペースも完備しているため、自然の中でリラックス&デトックスができます。
素敵な景色を眺めながら、今までにない最高のととのいを味わってみてください。
リニューアルした公式サイトでスムーズに予約可能
2022年7月13日にglampark公式サイトがリニューアルを果たし、施設予約設や当日のプランの検索などもよりスムーズに。
UIが新しくなり操作性が向上しただけでなく、スタッフのコラムや宿泊のポイントなども随時更新されています。
より現地のイメージが湧きやすい公式サイトとして、生まれ変わりました。
施設概要
施設名称:glampark つるぎの湯
予約:glampark公式 https://glampark.co.jp/accommodation/glampark-tsuruginoyu-3/
楽天トラベル:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/183815/183815.html
じゃらん:https://www.jalan.net/yad334464/
TAKIBI https://www.takibi-reservation.style/ca5068
住所:〒777-0302 徳島県美馬市木屋平川井270
宿泊棟数:1棟限定
お問い合わせ先
株式会社glampark
HP:https://glampark.co.jp/
TEL:03-6820-1224
EMAIL:info@glampark.co.jp
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。