混ぜるだけでこの美味さが、まじでレベチ！
キャンプ料理に時間をかける派ですか？
それとも時間をかけない派？
もしくは時間に関係なく、おいしい料理を食べたい派？
まあ、せっかく作って食べるんなら、誰だっておいしい料理を食べたいですよね。www
今回ご紹介したいのは、レベル違いの時短で超おいしい【カルディ】食材！
その名も「ビビンバの素」！
なんてったってゴハンに混ぜるだけで、キャンプ場だろうが荒れ果てた原野、森深いアウトドアだろうが、瞬時に本場の味を再現できるヤバイ食材なのです。
あとはゴハンをどう用意するかっていう問題だけですね。
【商品詳細】
パッケージの裏側はこんな感じです。 
セット内容としては、野菜ビビンバの具がひと袋。
さらに旨辛コチュジャンダレがひと袋。
※の注意書きにもあるように、ゴハンは含まれていませんのでこちらは用意する必要があります。
なのでゴハンを用意する必要があるんですが、パッケージに表記された「ビビンバの作り方」によるとゴハンの量は360gとのこと。
いままでゴハンの重さを気にしたことがなかったので、360gと言われても想像がつきません・・・。
たしか、ココイチカレーのノーマルでゴハンは300gだったような？？
だからといって、「こんぐらいだったよな？」なんて再現できるほどココイチ通でもありません。
まあ、そんな理由から、今回はとりあえずシェラカップ １杯分のコメを用意してみました。
超時短で作りたいなら、パックライスでも作れちゃいますよ！
【パッケージ開封】
裏書のセット内容にあった通り、野菜ビビンバの具と旨辛コチュジャンダレがそれぞれひと袋ずつ入っていました。
ちなみに【カルディ】ではダンボール箱を積んだ上に陳列してましたので、常温保存できる食材です。
アウトドアにはうってつけ。
非常用に備えておいてもいい感じですね。
【下準備開始】
【カルディ】食材としての「ビビンパの素」はゴハンに混ぜるだけなので、その前にゴハンを準備します。
シェラカップ すり切り１杯のお米を、スタッキングできて便利なSOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 の小ナベに移します。
無洗米を使用したので、お米を研ぐ必要はありません。
なので水を適量注ぎます。
ワタクシのゴハンの炊き方としては、無洗米１に対して水の量は１.１。
といっても、かなりアバウトです。
ストーブとボンベが別体式のSOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330 を着火し、沸騰するまでフタなしで待ちます。
沸騰しはじめたらナベ底で沈殿しているお米を剥がすような感じでスプーンを１周させます。
そしたらフタをして、超弱火で10分炊きます。
10分経ったらバーナーを消火し、続いて10分間蒸らします。
パックライスだったら、こんな作業は必要ありません。
ナベの湯でパックごと数分間茹でるだけでほかほかゴハンのできあがり！
この間に、野菜ビビンバの具の汁気を切りします。
水分がけっこう入ってるので、しっかり水切りしましょう。
【調理開始】
調理開始なんていうほど大げさなもんじゃありません。
ゴハンをほぐします。
この中に、いきなり野菜ビビンバの具と旨辛コチュジャンダレを入れて完成！
なんて方法もあるのですが、パッケージの裏書にいいことが書いてあったんです。
【アレンジ１】
その裏書アレンジを実践したいと思います。
雰囲気を出すために、石焼鍋風のクッカーを用意。
ごま油を注ぎ、バーナーで温めます。
そこにゴハンを投入！
続いて汁気を切った野菜ビビンバの具を投入。
さらに付属の旨辛コチュジャンダレを加えます。
これをよくかき混ぜます。
ムラなく混ざったら、バーナーを強火で１〜２分焼き入れ。
ゴハンにおこげができたら完成！
【アレンジ２】
パッケージの裏書には石焼風にすることだけでなく、さらにいいことが書いてあったんです。
キムチとタマゴのオプションを投入！
クッカーからは焦げた香りがプンプンと漂ってきます！
そこへキムチをトッピング。
さらにタマゴをトッピング！
アレンジ２も、超いい感じに仕上がりました！
【実食】 
トッピングしたキムチとタマゴを混ぜ合わせます。
ナベ底をほじくり返すと、おこげが顔を出しましたよ！
食べやすいようにシェラカップに盛り付けましたが、こんな簡単に石焼風ビビンバが作れるんなら、キャンプでなく家庭でも楽しめそう！
っていうか、もともとキャンプ用食材として販売されてた商品ではないですね・・・。
肝心な味ですが、本場・韓国で食べた石焼ビビンバを思いだしましたよ！
みなさんも、ぜひお試しアレ！
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photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE／アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。
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