「湖畔の時間」が今年もやってくる
昨年秋に長野県・白樺湖で開催されたイベント「湖畔の時間 2020」。
湖畔の時間は、湖のほとりで自然を体いっぱいに感じながら思い思いの時間を過ごせる野外イベントで、2日間の来場者数は1400人超えるなど大盛況のうちに幕を閉じました。
そんな中、今年も「湖畔の時間」の開催が決定!
2度目の開催となる今年は湖の対岸にエリアを拡大し、湖のほとりで遊べるメイン会場に加え、丘から湖を眺めゆったりできるエリアが用意されるとのこと。
地域全体を広く活用し、より幅広い「湖畔の過ごし方」を感じられるイベントとなっています。
「湖畔の時間 2021」開催にあたって
海へドライブに行くように、川でバーベキューを楽しむように、湖に行って楽しむ…自然を愛するアウトドア好きの人の中には湖という選択肢があるかと思いますが、一般的には海、川のような確立された選択肢になっていないのが実情です。
こうした現状を踏まえ、白樺湖周辺で働き暮らす事業者たちが主催者となって企画したのが「湖畔の時間」です。
新しい生活様式が浸透してゆく中、湖の価値やそこで過ごすひととき、自然との触れ合い、穏やかさを体感してもらい、このイベントを通じて、人々が求めている豊かな時間へのヒントになって欲しいという思いが込められたイベントとなっています。
また今年の「湖畔の時間」では、エリアの拡大に加え、会場収容可能人数に対して集客を40%以下に抑えてチケットを販売。
全ての参加者が安⼼・安全に過ごせる時間を⽬指し、来場者へ向けた感染症対策ガイドラインを設定するなど感染症対策も万全となっています。
湖畔の時間 2021 感染症対策ガイドライン:https://shirakaba-lake.com/kohan-no-jikan-2021/guideline/
イベントコンテンツ
「湖畔の時間 2021」では、来場者が自分らしい時間を過ごせるように、たくさんのコンテンツを用意しています。
友人同士はもちろんのこと、家族で来ても、ひとりで来ても、どこか心地よい場所を見つけられる、そんなイベントになっています。
<LIVE MUSIC>
湖のほとりに設えたこの2日間限定のステージで、アーティストたちが音楽を奏でる特別な時間。
標高1,400mの澄んだ空気に包まれながら、白樺やマツの木に囲まれて音楽を存分に味わえる贅沢は「湖畔の時間」でしか味わえない贅沢です。
なお、気になるライブ出演者は10月上旬発表予定とのこと。楽しみですね。
<SAUNA>
自然の空気をより深く感じるのにぴったりのサウナ。
八ヶ岳から流れる天然の雪解け水を水風呂にし、サウナブランド「TTNE」全面監修のもと、ゆとりを持って一人でも多くの方がととのえるよう工夫を施しています。
<SHISHA>
ノンニコチン・ノンタールのシーシャでチル体験を行えます。
<ACTIVITY>
湖上での時間を楽しめるカヌーや、湖のほとりをすいすい散歩できるe-bikeなどを楽しむことができます。
極上の景色を眺めながらの水上散歩を思い切り満喫してください。
<FOOD>
白樺湖周辺のフードを中心に、信州味噌やりんご、牧場のチーズなど、長野県内のさまざまな「食」を提供予定です。
<ACTIVITY>
白樺や木材を使ったワークショップなど、自然を直にさわりながら楽しめるコンテンツが目白押しです。
イベント概要
イベント名: 湖畔の時間 2021
会 場 : 白樺湖グランド(〒391-0301 長野県茅野市北山白樺湖3419-1)
日 程 : 2021年 11月13日(土) 10:00~17:00 / 11日14日(日) 10:00~17:00
共 催 :白樺湖まちづくり協議会 /信州たてしな観光協会 / 池の平ホテル&リゾーツ
企 画・制 作:湖畔の時間 2021 実行委員会
入場チケット:公式価格 4,800円(税込)※小学生以下無料 ※チケットは下記公式サイトからご購入ください。
公式サイト:https://shirakaba-lake.com/kohan-no-jikan-2021/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。