ピルツはとんがりシルエットでキャンプ場で目立つ!
Ogawaテントの「ピルツ」は八角錐のモノポールテント。フェス会場やキャンプ場でもとんがりシルエットで目立っている、あのテントです。今回は、「ピルツ19」を実際に立ててみたので立て方とともに魅力にせまっちゃいます!
ピルツ19の立て方1 幕をひろげて、まずはペグ打ち
幕を8角形にひろげて、8つの角をペグで固定。1つペグを打ったら、次は対角を固定していく。まだ仮固定の状態なので、ペグは半分程度打てばOKだ。
ピルツ19の立て方2 ポールを立てる
支柱となるポールを伸ばし、幕の中に入り、
頂点部分に先端を突っ込み、垂直になるようにポールを立てる。
ピルツ19の立て方3 ペグの位置を微調整し、張り綱を固定する
ポールを立てる前に、仮で打ったペグの位置を微調整し、きれいな8角形になるようにする。次に張り綱をピンと張って固定する。あとは、裾部の泥除けやベンチレーターを広げて、ロープやペグで固定すればOKだ。
基本的には以上で設営は完了。
次ページ:立て方3、4をチェック!
ピルツ19の立て方4 グランドシートを敷く
テントが建ったら、グランドシートを敷く。中央のポールがあるので、グランドシートはまず半分をひろげて固定していく。
半分設置したら。ポールを斜めにしてシートの上のほうへずらしていく。
グランドシート中央の穴にポールを通す。シートの残り半分を幕体とつなぐ。
ピルツ19の立て方5 内部のベンチレーションを開けておく
壁上部のベンチレーションを開ける。
天井のベンチレーターは室内のロープで開閉が可能。
あとは、必要に応じて前室をひろげてくださいね。ジャジャーン!
たぶん、慣れたら10〜15分くらいで立てられると思います。
ピルツの立て方動画でおさらい!
ピルツ19を立てる様子を順を追って解説したcazual特製ムービーをご覧あれ。
次ページ:ピルツの魅力を解説!
ピルツの魅力1 立てるのが簡単
前述のように立て方がシンプルで簡単な点は魅力。基本的には、まず幕を固定し、次にポールを立て、張り綱を固定するだけ。
ピルツの魅力2 広い室内空間
幕の立ち上がりがよく、居住空間が広い。さらに天井も高いので圧迫感もないのがうれしい。
ピルツの魅力3 とにかくシルエットがかっこいい
独特のとんがりシルエットはまわりのキャンパーから垂涎の的。会場でも目立つので、フェスでも迷子にならなくて済むかも。
text:george
【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条
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