ワインボトルに入った幻のコシヒカリ”小滝米”
「コタキホワイト」「コタキヌーボー」とは、雪深い長野県栄村小滝地区でていねいに作られた希少なコシヒカリ。
ミネラル豊富な雪解け水がたっぷり浸透した土壌で育まれた「コタキホワイト」は、やや小粒で風味豊か。上品な甘みと程よいもち感があり、炊きたてはもちろん冷めてもおいしいのが最大の特長だ。
そのおいしさは以前から知られていたものの、作付け量が少なく、ほとんどが地元で消費されてしまい、市場には滅多に流通していなかった。まさに幻のお米なのだ。その「コタキホワイト」をボトルに入れ、じわじわと人気を博しているのがこの「コタキホワイト・ギフトボトル」と、新米の時期に限定で登場する「コタキヌーボー」だ。
こだわりのパッケージはギフトに最適!
ワインボトルをつかったパッケージは、まさかお米が入っているとはおよそ想像がつかない斬新さ。味のおいしさは一級品で、しかもパッケージがほかのお米と一線を隠すことから、ギフトとしてもとても人気となっている。
「コタキホワイト」の期間限定・数量限定アイテム「コタキヌーボー」は新米の時期にのみ販売され、ラベルは毎年変更されている。このこだわりのラベルと、解禁のタイミングで味わいを楽しむボジョレ・ヌーボーのような発想が受け、予約が殺到しているんだとか。「コタキヌーボー2016」のラベルデザインは、2015年に引き続き、人気のイラストレーター「うよ高山」さんが手がけたもの。
「コタキホワイト」の小滝ってどんなところ?
長野県栄村小滝地区は世帯数わずか13軒しかないとても小さな集落だ。
2011年3月11日の東日本大震災の翌日早朝に発生した長野県北部地震では、建物の倒壊だけでなく、7割近くの田んぼが壊滅的な被害を受けた。しかし、住民が一丸となって3年後にはすべての田んぼの作付けができるまでに回復。
「美しい里山をさらに300年後まで引継ぐ」というさらなる小滝の復興ヴィジョンの核となるのが、300年以上作り続けてきた集落自慢の「小滝米」。2015年よりこの「小滝米」は「コタキホワイト」としてリブランディングされ、世界に誇る日本のお米として販売を本格的にスタートしたのだ。
過去には小滝米稲刈りツアーも開催!
リブランディングによって生まれた「コタキホワイト」により、お米作りツアーや都会の子どものための自然体験プログラムも開催され、地方と都会をつなぐ交流も活性化している。2016年9月24・25日に開催した小滝米稲刈りツアーでは、親子連れなど総勢52名が東京・神奈川・大阪から集結し、地元の方とふれあい、里山の暮らしや知恵を直に教わる素晴らしい体験ができたのだとか。
作り手の顔が見えるお米で年末のごあいさつ
アウトドア派のなかには農業や食への関心が高い方が多いが、「コタキヌーボー」はお歳暮にもオススメだ。ギフトとしてだけでなく、ボトルに入っているので劣化も防げ、運搬にも便利なので、キャンプに持って行くのにもよい。ダッチオーブンで新米を炊いて、お米キャンプなんてのもおつだろう。2016本と数量限定なので、欲しい方はお早めに!
【コタキヌーボー2016 ギフトボトル】概要
産地:長野県栄村小滝
品種:コシヒカリ100%
内容量:白米620g(4合)
価格:2,000円(税別)
*ギフトボックス入り
*新米時期(2016年末まで)の期間限定・数量限定(2016本)
【コタキホワイト ギフトボトル】概要
産地:長野県栄村小滝
品種:コシヒカリ100%
内容量:白米620g(4合)
価格:2,000円(税別)
*ギフトボックス入り
*米袋2kgと米袋5kgもラインナップ
「コタキホワイト」がこれまでに受賞したアワード
・The Wonder 500(TM) ザワンダーファイブハンドレッド 2015年、2016年連続選出
・2015年ふるさと名品オブ・ザ・イヤー 受賞
・日本ギフト大賞2016 長野賞受賞
コタキホワイトショッピングサイト:http://www.kotakirice.jp