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マラソンで禁止になったReebok ZIGが復活!ドーピングシューズと呼ばれたランシューの実力は?

かつてドーピング・シューズと呼ばれたReebok 「ZIG」

グローバルフィットネスブランドのReebokが、2009年に発売したランニングシューズ「ZIG」。

ジグザグ形状のアウトソールが高い推進力を生み出し、一部のマラソン大会では「ドーピング・シューズ」と呼ばれて着用禁止となった、伝説のモデルです。

そんな「ZIG」は、発売から10年後の2019年11月に、高い機能性とファッション性を兼ね備えたアップデートモデル「ZIG KINETICA」に進化。

「ZIG KINETICA」の特徴である高い反発力と推進性は、独自の“ZIG エナジーシステム”に由来しています。

これはフロートライドフューエル(高反発フォーム剤)、エナジーシェル、エナジーバンドアウトソールをあわせた3層構造により、前に進む推進力のエネルギーロスを抑えるシステム。

また、ジグザグになっているアウトソールは高いクッション性を備えているだけでなく、13度に開くことでさらに推進力を増幅させてくれます。

Reebok×Chromatコラボで「ZIG」が復活

そして2020年5月、「ZIG KINETICA」をベースにした新たなコラボ製品が、いよいよ発売決定!

今回のコラボレーションパートナーはスイムウェア&ボディウェアブランドのChromat(クロマット)。

2010年にBecca McCharen-Tran(ベッカ・マッカーレン)により設立されたChromatは、建築、ファッション、テクノロジーの交わりを探求し、ボディコンシャスで革新的なデザインと、最先端のテクニカルファブリックを使用したウェアを開発している新進気鋭のブランドです。

今回のコラボレーションでは、ジェンダー、信念、人類進化によって生み出された世界を疑似体験できるようなデザインの開発を目指したそう。

その結果、深海や宇宙探検からインスピレーションを受けた大胆なカラーリングを採用したシューズが誕生。

「ZIG」が持つ3つのエナジーシステムと、機能性だけでなく視覚的にも魅力的なアッパーを合わせることで、立体感のある特徴的なシルエットに仕上がっています。

アウトドアでも大活躍の予感のReebok 「ZIG」

ランニングシューズにカテゴライズされる「ZIG KINETICA」ですが、もちろんアウトドアでも活躍してくれます。

高い推進力を生み出すジグザグ形状のアウトソールは歩き出しがラクになるため、ハイキングやキャンプ、フェスといった動き回るアクティビティにはぴったり。

インパクトのあるデザインと機能性を兼ね備えた「ZIG KINETICA」を履いて、この夏を思い切り楽しんでください。

製品概要

Reebok x Chromat Zig Kinetica(リーボック × クロマット ジグ キネティカ)
カラー: ホワイト/ブルー、ベクターネイビー、アシッドイエロー
サイズ:22.5cm~30.0cm、31cm
販売価格:13,200円(税込)
発売日:5月22日(金)
販売店舗:
・リーボック オンラインショップ(http://reebok.jp/
・リーボックストア渋谷
・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE)

お問い合わせ先

リーボック アディダスお客様窓口
電話:0570-033-033 (電話受付 平日9:30~18:00)
https://reebok.jp/

文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。


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