いつかの災害に備えて準備を!
日本の面積は、全世界の中で0.28%しか存在しないにも関わらず、全世界で発生したM6以上の地震の20%以上が日本で発生しています。
現在も、台風や大雨が各地で頻繁に発生しており、日本は自然災害の割合がとても高い国です。こうした自然災害による被害では、ライフラインの切断、停電、電力不足などに悩まされるケースがとても多いですよね。
何とかなるだろうとか、なってから考えれば良いでは、取り返しのつかないことになりかねません。「備えあれば憂いなし」と言うように、事前に準備をしておくことが何より大切です。
そんな今、災害時に役立つ機能を有した懐中電灯「hammer light」が、クラウドファンディングGREEN FUNDINGに登場して注目を集めています。
災害時からアウトドアまで使える懐中電灯
「hammer light」は、手回し充電式とソーラー充電式の2種類と頭部パーツ、尾部に取り付ける4種類パーツを自由に組み合わせて使う懐中電灯。
ピンチの時に使える心強い11の機能を、チェックしていきましょう。
1. 手回し充電式
本体側面についているハンドルを回して電力を確保します。3分間回し続けることで、約20分間も点灯させることができます。
※充電中は4つのランプが点滅して、充電量を教えてくれます。約7時間でフル充電が完了。
2. ソーラー充電
本体側面にあるソーラーパネルに太陽光を当てることにより、電力を確保。太陽さえ出ていれば充電が始まるので、いざという時のために、常に光が当たる場所に置いておく使い方がオススメ。
※充電中は4つのランプが充電量を点滅。約40時間で充電が完了します。
3. モバイルバッテリー
付属の電源アダプタをUSBポートに差し込むことにより、本体の充電が可能に。またモバイルバッテリーとしても使用が可能なので、災害時、アウトドア時にはスマホの充電器として活躍してくれます。
※約2時間で充電が完了
4. トップライト
強弱モードに切り替えが可能で、最大100m先まで照らすことができます。懐中電灯としての機能性もバッチリ。
5. サイドライト
SOS警告として赤色光を放つことができます。夜間やアウトドアでの緊急時に点灯させることで、命拾いするかもしれません。
6. シートベルトカッター
車中で事故に遭遇したときなど、シートベルトが外れない解除できないアクシデントに見舞われることがあります。そんな緊急脱出時は、頭部パーツに搭載している隠しブレードを使用し、シートベルトを切り裂くことができます。
7. 安全ハンマー
頭部パーツにハンマーを搭載。車中や家の中から外に逃げ出す時など、ガラスを割らなければならないシチュエーションに遭遇した時、大きな力を加えなくてもガラスを割ることができます。
8. イグニッション
アークの出力によって火を確保することが可能。緊急時はもとより、キャンプ場などで火を必要とする時は、新聞紙やティッシュなどに引火させれば一瞬で火を起こせます。
※フル充電で約550回使用可能。
9. ラジオ
災害時、ラジオの情報源はとても重要。もしもの時にラジオがあると安心です。また普段から聴くラジオ局を保存することが可能です。
※フル充電で約8時間使用可能。
10. アラーム
自分の身に危険が迫っている場合や助けを呼びたいときに、5種類のアラーム音で周囲にSOSを呼びかけることができます。
※フル充電で約20時間使用可能。遠くの人にも聞こえやすいようにブザー音は110dbもの大音量。
11. コンパス
登山時やトレッキング時など山の中では電波が繋がりにくいため、スマホだけを頼りにすることは危険な場合もあります。そんな時は、尾部パーツのコンパスが役立ちます。
災害時はもちろん、登山や夜のキャンプなどを楽しんでいるときも、予期せぬアクシデントや危険はつきもの。
でも、普段から車やリックサックの中に、こちらの「hammer light」を常備しておけば安心です。
ただし、買っただけで満足してしまっては意味がないので、ゲットしたら必ず使い方を確認して、「もしも」の自体に備えてくださいね!
クラウドファンディング概要
現在、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて展開。
目標金額:¥200,000(既に達成)
期間:9/31まで
プロジェクトサイト:https://greenfunding.jp/afustore/projects/3084
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。