アウトドアで絶対役立つAIアプリ!
世の中AI化が進んでいくのと、アウトドアや自然は無縁かと思ってましたが、実はそうでもなさそうです。
スマートフォンをかざすだけで生物の名前がわかるAI図鑑「LINNÉ LENS」というiPhoneアプリがあるんですが、こちらがAIと自然を結びつける図鑑アプリなんです。
しかも生物の名前だけでなく基本情報、体長・体重、生息地、分布、絶滅危険度、その生物がいる施設も確認できちゃうスグレもの!
さらにすごいのが、動いている生物にも対応できるところ。
複数の動く個体を瞬時に、同時に識別できる秘密は、独自に開発した機械学習の推論アルゴリズムをiPhoneの端末上で回しているためなんだそうです。
この機能は特許出願中だそうです。
通信の遅延なく、電波の悪い場所やネットに接続していない状況でもリアルタイムの認識が可能っていうから、電波状況の悪いアウトドアではかなりのお役立ちアイテムですよね。
日本の野鳥全633種に対応!
アウトドアで、もっとも多く見かける生物といったら野鳥なのではないでしょうか。
せっかく見かけても、「鳥」としか表現できなかったりして、ちょっと残念な思いをしたこともあったり・・・
川にいる白いサギを全部「シラサギ」って呼んでみたり・・・
でも「LINNÉ LENS」があれば、日本の野鳥全633種(*1)に対応!
(*1) 日本鳥類目録改訂第7版の掲載種に対応 http://www.bird-research.jp/1_shiryo/7ed/
もう「ヤマセミとカワセミの区別がつかない!」なんてこともなくなりそう。
「LINNÉ LENS」は野鳥だけでなく、iPhoneをかざすだけで、犬・猫、日本の海水魚・淡水魚・昆虫など計8,204種の名前が瞬時にわかり、詳細情報も確認できちゃうんです。
さらに動物園の檻越しでも生物を正確に識別するから、日本の水族館や動物園のこともわかっちゃう!
現在はiPhoneだけに特化したアプリですが、今後は認識精度、対象を継続的にアップデートするだけでなく、Androidへの対応も準備中だそうです。
「LINNÉ LENS」概要
サービス名 LINNÉ LENS(リンネレンズ)
利用料 ダウンロード無料
お試し無料(1日10種まで)
LINNÉ LENS PROプラン別利用料(1ヶ月360円, 3ヶ月720円, 12ヶ月1450円)
対応言語 日本語・英語
動作環境 iOS11.2以降、iPhone(Androidは準備中)
URL https://lens.linne.ai/
AppStore https://itunes.apple.com/jp/app/linn%C3%A9-lens/id1406300416
お問い合わせ先
Linne 株式会社
メール pr@linne.ai