コールマン・アウトドア・クラブ(Coleman Outdoor CLUB)のサマーミーティングに参加していたTさんのキャンプサイト。
「キャンプに来ても文化的な生活を送る」とTさんは、プロパンガスでご飯を炊いていました。
これなら間違いなく美味しいご飯が炊けそうです。
ガスタを運ぶとなるとそれにともなう器具も増え、必然的にキャンプ道具が増えます。そこで、ジムニーで大型の収納ボックスを牽引してきました。
収納力も抜群で、牽引車だけで200kgもの道具を運ぶことができます。
しかもこの牽引車にはバックモニター搭載で、見えにくい背後の安全面も確保。
さらにこの牽引車のルーフトップにはソーラーパネルが装着され、キャンプサイトには電気が供給されていたのです。
普段は軽自動車という便利でエコノミックなコンパクトカーに、必要とあらば牽引車を引き連れ積載量を増やし
ガスがあり、電気がある快適なキャンプ生活を送れる。
なんだか、新しい時代のキャンプスタイルがここにあるような気がします。
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。