コールマン ウェザーマスター スクエアタープIIによって、テント前に設置したリビングスペースを広く覆われているKoma & Mさんのキャンプサイト。
だからコールマン オアシス リバイバルDXのドアパネルを開けっ放しにしていても、突然の雨が降っても、雨がテント内に吹き込むようなことはありません。いちいちジッパーを上げ下げし、ドアパネルを開け閉めするのって、ちょっと面倒に感じることってたしかにありますよね。ドアパネルを開けっ放しにしたい感覚って、理解できます。
でも、もともとドアパネルを開けっ放しにする設定がないテントは、ドアパネルを開けたまま固定するフックなどついていません。とくにコールマン オアシス リバイバルDXのような幕体がコットンで作られているようなテントでは、ドアパネルを丸めて固定するような方法では、シワになりやすいので、それは避けたいところ。
そこでKoma & Mさんのナイスアイディアは、物干し用の洗濯バサミを使って、上手にドアパネルをフレームポールに固定していました!
これなら出入りも楽ですよね。それも、ウェザーマスター スクエアタープIIのような大きなタープがあったからこそ。
気分よくキャンプサイトを設置したいと思えば思うほど、人が集まる水道場からちょっと離れたところにテントを設営しがち。
気分はいいけど、ちょっと不便になります。不便を楽しむのがキャンプといえば、その通り。
何度も水道場へ通わなくていいように、Koma & Mさんは節水を心がけています。そんなアイテムが、DIYで作った手洗い器。
お気に入りのバケツに手洗いタンク用カランを取り付けたのです。
蛇口をひねっているあいだ、止めているあいだにも水がでてしまうウォータージャグと違い、これはプッシュしたら数秒間シャワーが出る仕組み。だからムダになる水が極端に少ない。節水に役立つだけでなく、キャンプサイトも水浸しにならないので、快適に過ごせるアイテムなのです。
手洗いタンク用カランはamazonでも購入できるとのことなので、早速購入しちゃいました。
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。