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地方移住のための情報が集まる“移住カフェ”「temusubi」って何?

地方移住のための情報発信拠点がスカイツリーの麓・向島にオープン!

向島には、おしゃれなカフェやレストレンといった若者が集まるショップがここ数年の間にたくさんオープンしました。スカイツリーがあるので、若者だけでなく老若男女、日本人だけでなく外国からの観光客もたくさん押し寄せる街です。

そんな向島に、地方移住に興味がある方々に向けて日本各地の文化・食・暮らしの体験を提供する“移住カフェ”「temusubi(てむすび)」が、2017年3 月22 日(水)にオープンしました。

 

東京在住者の4割が地方への移住を検討してるって、知ってました?

“移住カフェ” 「temusubi」のコンセプトは、それぞれの地域が持つ“熱”を表現し、東京と各地を結ぶカフェ。

内閣官房「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」(平成26 年8 月、東京都在住者へのインターネット調査)によると、東京在住者の4割が地方への移住を検討、もしくは今後検討したいと考えているという結果がでています。

一方、実際の地方移住を考える人にとっては、多様な地域からの拠点を選定し、移住に先立って地域の本質を体験することは難しい状況。

こうした状況の解消に向けて、「temusubi」は、東京で各地域の伝統文化・食・暮らしを体験できる拠点となり、移住促進に向けて人と人をつなげる役割を担う“移住カフェ” なのです。

 

“移住カフェ”「temusubi」の3つのこだわり

1. 地域を感じられる空間づくり
カフェ内の空間には、その地域の文化を取り入れた装飾を施します。カフェにいるだけで、まるでその地域に行ったような体験ができます。

2. 地域を代表する食文化を「おむすび」で表現
「temusubi」では、開催地域の食材を使い、地域の食文化を全体で表現した「おむすび」(¥200〜¥350:税込※使用する食材により価格は異なります)を提供。米、具材に地元の食材を使用し、また地元の伝統工芸品を食器に使用するなど小さな「おむすび」で地域の文化を表現。さらに、その地域で主食として食される料理や地酒、菓子なども提供し、各地の多様な食文化を発信。

3. 地域のリアルな情報を提供
家賃相場や、交通の便、行政のバックアップ体制、補助金など、行政と連携して移住に向けた暮らしの情報を取り揃えています。また、地域の生活習慣や、伝統行事、食文化の情報提供から、実際にその地域に住んでいる方々の紹介も行います。

運営会社であるWHERE は、特定の場所に本社を定めず、会社そのものが各地域に暮らすような旅をして周る「会いに行く会社」です。日常の暮らしの中での様々な発見を通じて、良い面だけに限らず様々な角度から地域を知り尽くす会社なのです。
「temusubi」でご紹介する地域に関しても、各地域を旅し、暮らしてきたスタッフがその魅力と情報を伝え、さらに現地での生活のコーディネートまでサポート。
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第一回目としてフォーカスする地域は富士吉田市!

“移住カフェ”「temusubi」では、期間限定で日本の様々な地域にフォーカスし、その地域ならではの空間作りとモノや食を通じて、地域のリアルな生活を体感し、情報を知ることができる場を提供。
第一回目としてフォーカスする地域は、富士山の麓に湧き出る豊富な水が豊かな文化を育んできた山梨県富士吉田市です。
開催期間:2017 年3 月22 日(水)〜4月下旬
営業時間:11 時30 分〜16 時30 分(火、水曜日定休)
地域:山梨県富士吉田市
提供メニュー:①おむすび(¥250〜)
お米:富山県の自然農法を実践している農家の「コシヒカリ、イセヒカリ、てんかたく」を使用
おかず:山梨県の特産品「甲州富士桜ポーク」「甲斐サーモン」「馬肉のしぐれ煮」
食器:南部鉄器
②吉田のむすぶうどん(¥400)
③地域特選日本酒(¥800〜)
コンテンツ:①写真展示
②ハタオリマチの映像展示
③機織りで作られたストールの展示・販売(¥24,000〜)

移住カフェ「temusubi」ってどこにあるの?

墨田区向島1-15-8
HP : http://whereapp.io/temusubi


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