ラグジュアリーにフォーカスしたグランピング施設
大分県に、西日本最大級のグランピング リゾート施設 COMOREBI(コモレビ)が誕生したことが、大きな話題になっています。
大分県と言えば温泉のイメージが強いですが、「豊後富士」で知られている由布岳や人気観光スポットの鶴見岳、九重連山など、自然豊かなロケーションが多い県でもあります。
そんな大自然の中に誕生したCOMOREBIは、「自然の中にいながらリッチな気分を味わえる」と評判のグランピングスポットです。
高級ホテルを彷彿とさせる施設とサービスは、まさにグランピングの語源でもあるグラマラス(glamorous = 魅力的)の名にぴったり。
従来のグランピングとは異なる、ラグジュアリーにフォーカスした食事や客室は、アウトドアファンのみならず、多くの観光客に刺さること間違いなしです。
今回は、大分の新たなホットスポットへと躍り出たCOMOREBIの魅力を徹底解剖しちゃいます!
4種類の魅力的な客室
こちらのCOMOREBI、全部で4種類9棟の個性豊かな客室があります。
まるで家の中にいるような快適さのベル型テント「ロータスベルテント」は天井が高く、まるでモンゴルの移動式住居のようなたたずまい。
ホテル並みの快適さについグランピングだということを忘れてしまいそうですが、テントの周りを取り囲むように生い茂る木々たちのおかげで、自然によるヒーリング効果もバッチリです。
ドームテントよりも一回り大きい楕円型のテントである「オーバルテント」に宿泊できるのは、日本ではまだここだけなんだそう。宇宙基地のようなデザインが近未来的なオーバルテントは、2〜4名用と、4〜6名用の2種類から選べます。
全面ガラス張りの部屋となっている「光の箱」は、大自然の中で快適にくつろげる究極の空間。
壁と天井の全面をIOTを駆使し操作・開閉する日本初の客室は、文字通り自然と一体になれる部屋となっています。
全部屋Wi-Fi、冷暖房、冷蔵庫を完備しており、海外で直接買い付けた高級家具とシモンズ製ベッドが設置された室内は、さながら高級ホテルのよう。
料理と設備にも自信アリ
食事は地元大分産を中心に、九州のこだわり食材を使用したバーベキューを楽しむのもよし、本場パリにレストランを展開する「ルクロ」の黒岩シェフが監修した本格フレンチを楽しむのもよし。
リッチなお部屋と自然に癒されるのはもちろん、ここでしか食べられない特別な料理に舌鼓を打つのも有意義な時間です。
お風呂は「おんせん県大分」だけあって、もちろん温泉。
美白効果と保湿性効果があるメタケイ酸成分を多く含んだ弱アルカリ性単純温泉を、源泉掛け流しで楽しむことができます。
他にも、Barスペースやナイトシアターなどを完備しており、自然の中で充実した時間を過ごせること間違いなし。
大切な人や自分へのご褒美に、一度は足を運んでみたいあこがれのグランピング施設です。
COMOREBI施設詳細
住所:〒879-5524 大分県由布市挾間町時松105
http://comorebi-camp.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/comorebi_yufu_/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。