「地方でこそ実現できる理想の暮らし」をテーマに移住相談会を開催!
人口100万人以上の政令指定都市を擁し、それぞれの地方ブロックで中枢拠点性を有する宮城県と広島県。その両県が共同し、移住の促進を図ることを目的に、東京圏在住者に地方暮らしの魅力を発信する「宮城県・広島県共同移住フェア」を開催します。
地方ならではライフスタイルを紹介
パネルディスカッションでは、月刊ソトコト副編集長の小西威史さんをコーディネーターに迎え、農園オーナーや建築家、プロテニスプレーヤーなど両県で自分らしいライフスタイルを送られている方をパネリストに、地方でこそ実現できたライフスタイルについてトークが繰り広げられる予定です。
また、両県の市町や地域団体、県の担当部署などにより、「暮らし」や「仕事」、「住まい」、「教育」など、移住に関する個別相談会を開催。
パネルディスカッションは13:00~14:30まで開催!
コーディネーター:小西 威史(こにし たけし)さん(月刊ソトコト副編集長)
神戸市出身。神戸新聞社社会部記者などを経て、編集プロダクション「トド・プレス」に入社し、月刊ソトコト編集部に配属。「環境」を軸に、日本の地方で起きている価値観の変化や、これからの新しい暮らし方、働き方などを取材し、発信している。
パネリスト
高掛 智朗(たかがけ ともを)さん(瀬戸内隠れ家リゾートCiela 代表)
広島県尾道市在住。瀬戸内を魅力的な空間に生まれ変わらせることを目的に活動中。尾道市百島に一棟貸しの滞在施設「瀬戸内隠れ家リゾートCiela」をオープンした後、瀬戸内の旬の食材を使った究極のレシピを会員で開発する「瀬戸内美食倶楽部」、瀬戸内の遊休不動産をリノベーションする「Setore」を発足。
岡崎 宏美(おかざき ひろみ)さん(Hiromi Smile Tennis代表・プロテニスプレーヤー)
広島県広島市在住。これまで、プロテニスプレーヤーとして広島を拠点に国内外の試合に出場。2012年に「Hiromi Smile Tennis」を立ち上げ、様々なイベントを通して、子どもから大人までテニスを楽しむきっかけを作り、テニス・ビーチテニスの理解と普及に努めている。
平田 欽也(ひらた きんや)さん(有限会社アトリエ平田 代表取締役・建築家)
広島県広島市在住。趣味とヨットと関わる生活を求め、東京から広島へUターン。設計事務所経営の傍ら大学講師を務め、「人とのネットワーク」を大切にしながら、仕事と趣味を両立している。
長谷川 琢也(はせがわ たくや)さん((一社)フィッシャーマン・ジャパン事務局長兼ヤフー社会貢献室東北共創)
宮城県石巻市在住。ヤフー石巻復興ベースを立ち上げ、石巻に拠点を移すために家族で移住を決意。IT知識を活かし、支援事業に関わりながら、フィッシャーマンジャパンを立ち上げ、漁業の素晴らしさを発信し、次世代へとつなげるよう、担い手育成にも努めている。
早川 真理(はやかわ まり)さん(丸森“こらいん”ツーリスト 所長)
宮城県白石市在住。東京都生まれ。大学卒業後、農業大学校・スイスでの農業研修の後、宮沢賢治に憧れ東北に移住。観光牧場、出版社などを経て宮城県丸森町へ移住。一度、丸森を離れ、栃木県内の道の駅駅長を経て、一昨年、丸森町観光物産振興公社内の旅行部門を立ち上げ現職に就く。
目黒 浩敬(めぐろ ひろたか)さん(「Fattoria AL FIORE」農園オーナー)
宮城県川崎町在住。仙台市内にイタリア料理店を開いた後、自らの手で「誇り高い農業」を実践するため、店を閉め、農園作りを本格的にスタート。川崎町に1500本のブドウの木を植樹し、昨年3月ワインを初リリース。農業を通じたコミュニティ形成に尽力している。
個別相談会は11:00~16:00まで開催!
宮城県・広島県あわせて39のブースが出展し、地域の紹介や就職・就農・起業・住まい・教育など、移住に関する相談に幅広く応じます。【主 催】宮城県、広島県
【問合せ】広島県地域力創造課(電話:082-513-2581 E-mail:chisouzou@pref.hiroshima.lg.jp)
宮城県・広島県共同移住フェア概要
【日 時】2017年1月7日(土)11:00~16:00
【場 所】東京交通会館12階ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1)