MOKKI NO MORI
ここ数年で、サブスクリプション(サブスク)がぐっと世間に浸透してきました。
サブスクとは定額料金を支払って利用するコンテンツやサービスのことで、コンピュータソフトや音楽や動画配信サービスを中心にどんどん広まっています。
そんなサブスクをアウトドアでの世界でも導入しているのが、森林空間の活用を行うMOKKI株式会社が運営する「MOKKI NO MORI」。
こちらでは、年会費を支払うことで檜原村村内の山林フィールドを時間や回数の制限なく利用できるサービスを用意しており、会員制のため混雑を避けてゆったりとキャンプなどのアウトドアを満喫することができます。
MOKKI NO MORI のフィールドについて
MOKKI NO MORIには、4つのフィールドがあります。
1. KIKORI FIELD(キコリフィールド):25ha、林業の生産林で眺望の良いMOKKI NO MORIの中心的なフィールド。
2. SENGEN FIELD(センゲンフィールド):13.5ha、浅間嶺ハイキングコース沿いにあり、広葉樹と沢に囲まれた静かなフィールド。
3. FUJIKURA FIELD(フジクラフィールド):6.6ha、檜原村奥地の集落「藤倉」地区にあり、北秋川の清流沿いのフィールド。
4. MOKKI BASE CAMP(モッキベースキャンプ):1,500平米、インフラが整った高規格キャンプサイト。都心を望む圧倒的な眺望。貸切可。
MOKKI NO MORIの特徴
4箇所の合計で約45ha(東京ドーム約10個分)もの広大なフィールドを持つMOKKI NO MORI。
すべてのフィールドをプロの林業家(株式会社東京チェンソーズ)が整備しているので、アウトドア初心者やお子さんでも安心して楽しめます。
会員向けプログラムへの参加により、アウトドアのスキルアップや山仕事も学ぶことができるため、本格的にアウトドアに打ち込みたい人はうってつけです。
また、会員限定、入場者数を制限、混雑は無縁のため、アウトドアをゆったりと楽しみたい人には特にオススメ。
チェックイン・チェックアウトがないため、時間を気にする必要がないのも嬉しいポイントです。
森の間伐材を使って薪割り、焚き火、ブッシュクラフトも好きなだけ楽しむことができます。
企業会員について
そんなMOKKI NO MORIで、企業会員の募集をスタート。
個人での申し込みはできませんが、レクリエーションや合宿、アウトドアミーティング、ワーケーション等でフィールドを利用することができます。
自然の中に仕事を取り入れたり、福利厚生の一環としてぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
・企業のスタッフとその家族にて、MOKKI会員特典(フィールド宿泊など)をシェアすることが可能です。
・会員種別により、1日に予約が出来る組数・人数が変わります。
・MOKKI(株)の管理する高規格キャンプサイト「MOKKI BASE CAMP」等のフィールド商用利用が可能となり、会員主催の有料イベントを開催することもできます(別途貸切料が必要)。
※1会員ID1つにつき1日1組(5名まで・スタッフとその家族に限る)予約が可能です
※2フィールドの商用利用が出来ます。利用料は別途ご相談ください。
※イベント時の駐車場利用は数に限りがあります
※企業・NPO・個人事業主などが対象となります(サークルなど任意団体は対象外)
年会費に含まれるもの
・MOKKI NO MORI 各フィールドの予約と利用
・会員向けプログラムへの参加(別途材料費等必要な場合があります)
・会員向けオンライングループ参加 など
入会資格(企業会員)
・アウトドア活動や森の保全に興味がある
・フィールド周辺地域の自然環境と文化に敬意を払い誠実に向き合える
・担当者の見学会への参加
・不便を楽しみ、DIY精神と創造力を発揮して共に美しい森をつくりたい
・MOKKI NO MORIの方針に賛同する
※会員制度についはこちら:https://mokki.jp/membership
申込みの流れ
入会を検討する際には、まずフィールド見学をしてみてください。
・見学料金:1名3,300円(税込)
・見学時間:午前の部 10:00~12:30 / 午後の部 13:00~15:30
下記のURLより、フォームにご入力ください
https://forms.gle/XtxMt64j6fNVDQ4D6
確認後、担当者から連絡が入ります。
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。