ミニマルキャンプ時代の到来
最近では、新しい生活様式の浸透に伴い、キャンプを最小限のギアで気軽に楽しむ人たちが増えたことから、”ミニマルキャンプ時代”が到来しているように思えます。
アウトドアショップに行っても、コンパクトさと機能性を両立した製品が多く店頭に並んでおり、最小限のギアで多くの役割を果たしてくれるギアが人気を集めています。
今回ご紹介する「hue outdoor Table」も、そんなミニマルギアのひとつ。コンパクトに収納できて持ち運びがしやすい多目的テーブルです。
hue outdoor Tableとは?
hue outdoor Tableは、ロールテーブルとバーナーテーブルの2タイプが用意されています。
どちらも室内用ミニテーブルからソロキャンプ、グランピング、ファミリーキャンプまで、さまざまな用途・シーンで使用できるのが最大の特徴。
耐荷重はなんと40kgもあるため、大掛かりな調理でも全く問題なし。それでいて、本体重量はわずか2.5kgと軽量のため(ロールテーブル)、簡単に持ち運ぶことができるのは嬉しいところです。
組み立て&設計
ロールテーブルを収納したバッグのサイズは約620×170mmで、総重量は2.5キロ。片手で持てる重さなので、どこにでも運ぶことができます。
組み立ては、簀巻きになったテーブルに固定バーをはめて、脚を取り付けるだけで完了。
テーブルと脚の間に固定バーをはめることで、強固なテーブルが完成するため、見た目よりもずっと頑丈です。
環境や用途に応じて脚の長さを選べるので、ぜひ自分のキャンプスタイルと照らし合わせて選んでみてください。
収納時は、くるくるとコンパクトに丸めるだけでOKなので、従来のテーブルのように片付けに時間がかかることもありません。
また、バーナーテーブルの総重量は2.6kg。こちらも片手でラクラク持ち運ぶことができます。
もちろん、組み立てもテーブルフレームに脚を取り付けるだけで完了します。
デザイン
ロールテーブルの素材に米国産ウォルナットの原木を使用し、木の温もりを感じられるナチュラルかつシックなデザインに仕上がっています。
ロールテーブルには食材や調味料などを置き、バーナーテーブルで調理するというダブル使いも非常にオススメ。
2つのテーブルを同時に運んで、キャンプ場まで行ける芸当ができるテーブルは、きっとほかにありません。
広さという贅沢を楽しみたいソロキャンパー、グランピング好きの人にこそ、使ってもらいたい逸品となっています。
気になった人は、ぜひクラウドファンディングサイトをチェックしてみてくださいね。
商品概要
<ロールテーブル>
・カラー:グリーン or スカイブルー(※テーブルに合わせ、脚の付け根にも同色のアクセントカラーが塗装されています)
・サイズ:650×450mm
・脚の長さ:300mm or 400mm(どちらかを選択)
・重さ:2.4kg
・耐荷重:40kg
・素材:ウォールナット
<ロールテーブル専用バッグ(テーブル付属品)>
・カラー:ベージュ or グリーン
・素材:キャンバス生地(コットン)
・重さ:100g
※バッグはテーブルに付属します、バッグの色は選べません、ランダムに提供されます。
<バーナーテーブル>
・サイズ:500×370mm
・脚の長さ:300mm or 400mm(どちらかを選択)
・重さ:2kg
・素材:ウォールナット
・鉄板素材:スチール
<バーナーテーブル専用バッグ(テーブル付属品)>
・カラー:ブラック
・サイズ:530×420mm
・重さ:600g
・素材:外側キャンバス生地、内側ポリエステル
※バッグはテーブルに付属します。
<レザーバッグ(ロールテーブル専用)>
・サイズ:370×110mm
・重さ:800g
・素材:Vegetable Tanned Leather(本革)
・バッグサイド素材:ウォルナット or ケヤキ(どちらかを選択)
クラウドファンディング概要
hue outdoor Table デザイン・素材・機能性抜群!軽くてコンパクト
クラウドファンディング期間:2021年4月29日まで
一般販売予定価格:ローテーブル 34,500円
バーナーテーブル 36,700円
キャンペーンURL:https://kibidango.com/1671?ui_medium=release&ui_source=kibidango&ui_campaign=campingtable
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モッ