キャンプの火起こしは簡単ではない
キャンプ初心者だった頃は、着火マンや着火剤を使用して一生懸命火を付けていませんでしたか?
そして、火起こしにだんだん慣れてくると、まるでサバイバルの如くやけに難しい火起こしにチャレンジしてみたり…。
そんな中、こだわって一生懸命火を起こすよりも、最低限の道具で効率よく火を着けたい人におすすめなのが「SUNCASE GEAR(サンケースギア)」です。
サンケースギアの魅力
フランスで生まれたサンケースギアは、太陽光エネルギーを利用して、火を起こすことができるアイテム。
現在、クラウドファンディングサイト CAMPFIREで絶賛販売中です。
2019年に販売するや否や、たちまちTVやウェブ上で紹介されるようになり、大反響を呼びました。
そしてこの度、ユーザーからの意見をもとに、パッケージ、デザイン、仕様内容をバージョンアップし、さらに性能の良い製品になったとのこと。
太陽光で火を起こす
革新的な技術で設計されているサンケースギアは、焦点に太陽光線を集中させることにより、なんと最高で400℃もの温度に到達します。
また、様々なタイプの燃料※に素早く点火してくれるので、キャンプのときなどは非常に重宝すること間違いなし。
※木材、茶色の紙、火口、タバコ、線香、わら、小枝、木炭、段ボールなど
伸縮性のある差込口に燃料をはめ込む事で、焚き火やバーベキューの火起こしも可能です。
環境に優しい設計
サンケースギアは太陽エネルギーのみを使用して火起こしをするため、バッテリーも電気も必要ありません。
環境を汚染することなく、太陽がある限り繰り返し使用することができます。
また、本体は70%リサイクル素材で作られているにで環境に優しく、ずっと使えるので経済的です。
さらに、人間工学に基づいた革新的な技術で設計されており、12gの軽量で優れたグリップ力を発揮します。
使用方法
1. 火をつけるものを穴に入れ込む。
2. 両翼を最大限に広げる。
3. 太陽の方向へ向ける。
※太陽の方に向け、燃料に光の焦点を合わせる。(約3秒で煙が出ます)火種が安定
するまで、約10秒間ほど焦点を合わせ続ける。
陸上はもちろんのこと、太陽さえ見えればサンケースギアは海上でも使うことができます。
またライターケースとしても使用できるので、どんな天候でも24時間安心して携帯が可能。
従来の火起こしとは異なり、強風の影響でも使えるのは嬉しいポイントです。
もしものための災害グッズとしても威力を発揮してくれるサンケースギアが気になった方は、ぜひクラウドファンディングをチェックしてみてくださいね。
製品概要
<Solar Brother(ソーラーブラザー)>
製品名:SuncaseGear(サンケースギア)
材質:再生ABS樹脂、再生ポリカーボネート、S-ReflecT
サイズ:3×7×2cm
重量:約12g
生産国:フランス
クラウドファンディング概要
「太陽光だけで3秒火起こし!アウトドア、防災グッズにも“SuncaseGear”!」
クラウドファンディング期間:2020年12月30日まで
一般販売予定価格:2,200円
キャンペーンURL:https://camp-fire.jp/projects/view/270269
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。