最小限に厳選!
冬キャンで焚き火を楽しむとき、最低限必要なものは?
もちろん燃料となる「薪」でしょうね。
買ってもいいし、流木や倒木を拾ってきてもいいから、とにかく燃料となる薪です。
次に「焚き火台」・・・?
焚き火台があれば便利ですが、直火OKなキャンプ場もあるし、荒野を好むキャンパーもいるので、必ずしも焚き火台が必要とも限らない。
でも確実に「火着けの道具」は必要ですね。
ライターなのか、トーチなのか、マグネシウムのファイヤースターターなのか、摩擦熱を起こす道具なのか、虫眼鏡なのか・・・。
ううむ・・・最小限と見出しで語っときながら、最小限に絞れきれなさそう・・・です。
でもこれがあれば、焚き火を囲んだ冬キャンサイトがカッコよく、楽しくなりそうなアイテムをなんとか3つご紹介!
焚き火に強いテーブル
「文化的な暮らしをしたいなら、テーブルとイスが必要だ」と何かの本で読んだことがあります。
荒野においてもテーブルとイスがあれば、十分文化的に暮らせると。
アウトドアリビングを充実させたいなら、まずはテーブルとイス。
しかも冬キャンで、焚き火が必須となるなら、火に強いアイテムを選びます。
そこでオススメしたいのが、ユニフレームの「フィールドラック ブラック」です。
なんとこちらのアイテムは、売り場面積約2,300坪を誇る日本最大級のアウトドアショップ、アルペン アウトドアーズ フラッグシップストア柏店において、2019年にもっとも売れたテーブル!
本来はラックとして使うアイテムですが、単体で使えばテーブルにもなるスグレモノ。
オプションの天板を加えれば、ウッドテーブルにも早変わり!
さっきまで火にかかっていたダッチオーブンなども直接置け、焚き火のそばで安心して使えるテーブルなのです。
焚き火に強いチェア
荒野においても文化的に暮らせるアイテムがテーブルのほかにチェアとなります。
焚き火のそばで使いたいなら、ロースタイルがいいですよね。
しかも爆ぜた火の粉で簡単に穴が開かないような、火の粉に強い帆布生地製のアイテムがやはりオススメ。
そこでご紹介するのが、DODの「タキビチェア」です。
cazualでも発売前にご紹介させていただきましたが、軽量なアルミ製の「タキビチェア」は超ロースタイルで安定感もバツグン!
耐荷重も約100kgと十分すぎるスペック。
背面にポケットがあったりして、使いやすいのが特徴です。
焚き火に強いタープ
アウトドアリビングというからには、テーブルとチェアがあり、そこには屋根が欲しいですよね。
そこでオススメなのがTent-Mark DESIGNSの「ムササビウィング19ft.グランデ VC焚き火version」です。
こちら、「たぶん日本でイチバン売れたタープなのでは?」と思えるほど人気の「ムササビウィング13ft」の大型版。
ソロキャンパーに向けてデザインされた「ムササビウィング13ft」に対し、「19ft」モデルはグループキャンプを意識。
コットン60%+ポリエステル40%のVC(バリューコットン)製で、TCのコットン35%+ポリエステル65%よりもコットン配合率が高く、より火の粉に強い素材となっています。
とはいえ、難燃加工はしてませんから、火からは十分に距離をとって使用してくださいね。
Tent-Mark DESIGNS ムササビウィング19FT.グランデ VC焚き火version