岡山から、遠路はるばる朝霧ジャンボリーオートキャンプ場までやってきたKoma & Mさんご家族。その目的は年に1度の楽しみ、コールマン・アウトドア・クラブ(Coleman Outdoor CLUB)、略してCOCのサマーミーティングのためでした。
Koma & Mさんのキャンプサイトで、まず目に飛び込んでくるのはヴィンテージ感あふれるテント、コールマン オアシス リバイバルDXです。その名の通りかつての名作、オアシスDXのリバイバルアイテム。
窓の形状がちょっと違うようですが、本当のところはどうなんでしょう。コールマンマニアの方なら、その辺のことは、きっとお詳しいのだと思います。クオリティの高いリバイバルアイテムだと、その辺の見極めは非常に難しいです。
ひさしがあって、雨が吹き込みにくいという形状は、もはやテントいうより建築物のようです。
木の物が好きとのことで、木製品を多く使っているのも、Koma & Mさんのキャンプサイトの特徴のひとつ。
分厚い木で作られた、ローシェルフ。その天板の上には木で作られたカップホルダーなどが飾られています。
木製のテーブルの上にも、ランタンに挟まれながら木製のデッサン人形をデコレート。コールマン 200A の1/2ミニチュアサイズランタンと一緒に並んでいるので、デッサン人形が相当大きいような錯覚にとらわれます。
小物使いが上手で、なんとなくアンティーク感の漂うKoma & Mさんのキャンプサイト。ヴィンテージランタンに取り付けられた花柄ランプシェードが、テーブルまわりを華やかに演出いていました。
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。