水門メーカー発・ノリノリライフ
水郷柳川市に本社をもつ福岡県最大の水門メーカー・株式会社乗富鉄工所は、建機パーツや省力化装置の製造など、幅広い事業展開で地域の暮らしを支えてきました。
そんな乗富鉄工所が2020年、鉄工職人がもつ発想力と堅牢かつファンクショナルな製品を生み出す技術力を活かして、キャンプや生活雑貨などを開発するプロダクトブランド「ノリノリライフ」の立ち上げを発表。
同年11月に第1弾として発売されたシンプルなスライド機構で焚火飯をノリノリにする「スライドゴトク」に続き、第2弾としてBOX型のメッシュ式焚火台「ヨコナガメッシュタキビダイ」の発売が決定!気になる詳細に迫ります。
ヨコナガメッシュタキビダイはこんな方におすすめ
・焚火台で本格的な調理をしてみたい
・コンパクトで組立簡単な焚火台がほしい
・炎をじっくり眺めたい
・燃焼効率にこだわりたい
ヨコナガメッシュタキビダイは、こんな焚火台を探している人におすすめです。
<携帯性と組立を両立>
使用時は簡単3ステップで組み立て完了。収納時は専用の25cmX50cmの専用収納袋に収まります。
<水門と同じステンレス”SUS304”を採用>
素材は、40年間風雨にさらされる水門と同じステンレス”SUS304”を採用。
一般的なステンレス”SUS430”と比べてみても、さらにサビに強く、強度に優れているため、タフなシチュエーションでこそ使ってほしい逸品となっています。
<スライドゴトクと組み合わせて本格的な焚火料理>
別売のスライドゴトクと組み合わせれば、重量のあるダッチオーブンなどを使った本格的な焚火料理が楽しめるため、キャンプのときは別途グリルを持っていく必要がありません。
ヨコナガ形状なので、焼き肉や煮込み料理をしながら飯盒炊飯…なんて贅沢飯を楽しむこともできちゃいます。
また、オープンになっている側から薪を横から投入できるため、ゴトクをずらさず火の管理もできるのは嬉しいポイントです。
<専用メッシュシートで高い燃焼性能を実現>
メッシュシートにはやや太めの0.2mmのステンレス線(SUS304)を採用。
耐久性と燃焼性能を考慮して最適な編み目を追求した国産のメッシュシートで、非常に高い燃焼性により、大きな薪も綺麗に灰になるのが特徴です。
夜に真価を発揮する
ヨコナガメッシュタキビダイが真価を発揮するのは夜。炎の箱の中で薪が燃えてゆく様子は、何ものにも変えがたい癒しを与えてくれます。
製品概要
使用時サイズ:幅43cm×奥行17cm×高さ32cm
収納時サイズ:幅50cm×奥行25cm×高さ5cm
重量:1.9kg
材質:本体・メッシュシート:ステンレス(SUS304)
収納袋:綿
価格:¥23,000(税込)
ECサイト ノリノリプロジェクト
https://noritetsu.thebase.in/
公式ホームページ
http://www.noritetsu.com/
公式SNS
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCE2Q-DFUz4kGm5fGUDh4uIw
インスタグラム:https://www.instagram.com/nori_nori_life/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
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