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焚き火で失敗しないため準備とは? 薪の種類や組み方をチェック

コツがわかれば初心者も楽しめる!

キャンプの夜の雰囲気を、より良いものにしてくれる焚き火。初心者には難しい……なんて思いがちですが、コツさえつかめば、意外と大丈夫です。

焚き火を行う際のポイントを順序立てて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

焚き火に欠かせないアイテム「薪」! 種類と準備をチェック

焚き火に欠かせないアイテムといえば、薪です。キャンプ場に到着後、落ちているものを拾って調達する方もいれば、購入して持参、もしくはキャンプ場で購入して利用するという方法もあります。

薪として使われる木材の種類としては、以下のようなものが挙げられます。

【針葉樹】

・スギ
・マツ
・ヒノキ

【広葉樹】

・ナラ
・クヌギ
・カシ
・ケヤキ
・シラカバ

針葉樹は密度が低く、「短時間で燃えやすく焚き付けに向いている」という特徴があります。

一方で、広葉樹は中身が詰まっているため、「簡単に燃えないものの、いったん火が付くと長く燃え続ける」という特徴があります。

初心者が焚き火で失敗しないためには、薪ごとの特徴も頭に入れておくのがおすすめです。

薪の下準備もキャンプの醍醐味!

焚き火をするために、欠かせないのが薪の下準備です。焚き付けに利用しやすいのは針葉樹ですから、マツやスギ、ヒノキの薪を使って、ひとつひとつ準備を整えていきましょう。

まずは、一本一本の薪をさらに細かくしていきます。

特に購入して用意した薪は、太くボリュームがあるもの。このままの状態で火をつけようとしても、すぐに燃えることはありません。

だからこそ、ナイフや鉈を使って、さらに細かくしていく作業が必要となります。

この作業をバトニングと言いますが、キャンプならではのアクティビティのひとつとして楽しんでみてください。具体的な手順は以下のとおりです。

バトニングのやり方

  1. 割りたい薪を立てて固定する
  2. 薪の上にナイフや鉈(なた)の根本を当てる
  3. 木でナイフの先端部分をたたいて、薪を割っていく

コンコンとリズミカルにナイフをたたくことで、少しずつ薪を割っていきます。この方法なら少しの力でも薪を割れるので、女性でも安心です。

ナイフが滑らないよう注意して実践してみてください。

フェザースティックも準備しよう

バトニングが終了したら、フェザースティックを作りましょう。

フェザースティックとは、火付きを良くするための着火剤の代わりとなるもの。バトニングで作った細かい薪の先端をナイフで削り、ふわふわと毛羽立たせたように加工していきます。

初心者にとっては意外と難しいフェザースティック作りですが、キャンプ中のレジャーとしてはぴったりなもの。

多少見栄えが悪くても、着火剤としての役割はきちんと果たしてくれますから、無心で挑戦してみるのもおすすめですよ。

【関連記事】ブッシュクラフト体験で火おこしにチャレンジ! ファイヤスターターの使い方解説付き

薪の組み方が最重要! 火をつける順番は?

初心者が焚き火で失敗してしまうポイントとして、もっとも多いのが火をつけるところです。

手際よく火をつけるためのポイントは、薪の組み方にあります。火をつける前に落ち着いて組み上げることで、失敗リスクを減らすことができます。

具体的な手順は、以下の通りです。

  1. 燃えやすい新聞紙や麻ひもに空気を含ませてまるめ、焚き火台の中央に置く
  2. 1の上に着火剤やフェザースティックを置く
  3. バトニングで作った細かな薪を、2を囲むように設置する
  4. さらに大きめサイズの薪を、横から見て三角になるよう組む
  5. 1の焚きつけに火をつける

焚き火初心者にとって、もっとも難しいのが、薪を組むステップです。

薪を燃やすためには酸素が必要となりますから、上昇気流によって空気が下から上へと抜けるイメージで薪を組んでみてください。火をつけずに作業をすることで、落ち着いて薪の様子をチェックできます。

薪が組み上がったら、中央の焚きつけに火を付けます。

火は焦らずじっくり育てて楽しもう!

上で説明した工程がうまくいっていれば、薪は勢いよく燃え始めるはずです。

焚き火の火を安定させるために重要なのは、「とにかく待つ」こと!

火を大きくするために、ついあれこれと手を加えがちですが、ここでムダな手を加えることで、かえって火の勢いが弱まってしまうケースも少なくありません。

じっと焚き火の様子を観察し、ある程度火が大きくなってきたら、大きめサイズの薪を投入します。このときにもまだ、針葉樹の薪を利用するのがおすすめです。針葉樹の燃えやすさを利用して、火の勢いをどんどん大きくしていきましょう。

火の勢いが安定して、ぱちぱちと火の粉が飛ぶようになってきたら、徐々に薪を広葉樹へと切り替えていきます。

最初は燃えにくいと言われる広葉樹の薪ですが、強い火力で一気に燃やすことで、問題なく燃えていきます。

薪が完全に広葉樹へと切り替われば、焚き火の勢いは落ち着いたものとなり、多少のトラブルでは消えない焚き火に仕上がります。

ここまできたら、もう安心です。焚き火の横に腰かけて、キャンプ中の楽しいひとときを過ごしてみてくださいね。

【関連記事】アウトドアライターが実際に使ってみてよかった焚き火台5選

薪の種類や具体的な手順を知れば、焚き火はもっと楽になる!

初心者にとっての焚き火とは、ハードルが高いものですよね。もしも失敗したら……と、毎回ドキドキしている!なんて方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、焚き火をする際に欠かせない薪に関する知識や、ちょっとしたテクニックさえ知っていれば、難易度はぐっと下がります。

今回紹介した情報も参考にしながら、ぜひ次のキャンプでは、焚き火を囲んで楽しいひと時を過ごしてみてくださいね。

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